昨夜、次女とニュースを見ていたら
巫女さんがテレビに映っていました。
そんな季節なんですよね。
次女は巫女さんて誰でもなれるの?
と聞くので、私は
高校生のアルバイトでも募集してると思うよ
と言いました。
と言うのも、もう随分と昔の話になるのですが
私が高校生の時、親友が巫女さんのバイトを
していたからなんです。
簡単な応対や立ち居振る舞いなど、
神社の事の研修があるくらいで誰でも
なれる筈です、若い女性ならね
その親友と言うのが変わった子で
高校1年の時には、郵便局のバイトを
私と一緒にしていたのですが
その後、当時どこで探してくるのか
奇抜なバイトばかりしているのを見て
私はびっくりしていました。
クリスマスにはサンタの衣装を来て
呼び込みをしたり、巫女さんをしたり
かと思えばどこかで掃除をしていたり
競馬場で馬券売りまでしていました。
この親友、貧乏で働いていた訳じゃありません、
兄は山中教授と同じ大学、
姉は大阪の国立大学、すごい秀才一家でした。
私も少し変わった人間なのか妙に気があって、
クラブにも入らず家で本ばかり読んでいた私は
親友のクラブにしょっちゅう遊びに行ってた、
と言うよりも入り浸っていました。
茶道部に入っていた親友は
お饅頭、今日余るから来て〜
なんて言われてよく行って
一緒にお作法教えて貰ってました。
親友は図書部にも入っていたので
本の好きな私はクラブに入ってもいないのに
本の整理を手伝ったりしていて
部員と同じ様な扱いでした、
だから卒業アルバムにも何故か
図書部員と一緒に映っていました
私もよく考えれば、相当変な人間ですよね(笑)
自分ではあまり自覚は無いのですが…
人付き合いがあまり得意でない私の
数少ない親友だったのに
高校時代、大阪万博に一緒に行ったのもこの親友
映画、初詣、お寺が好きでよく一緒に行ったりも
しました。
でも高校卒業後、大学の忘年会で
飲めないお酒を飲まされ
急性アルコール中毒で
年末のこの時期に駅のホームで倒れ
亡くなってしまいました。
今日のような寒い日
淀川の川べりにある自宅で
沢山の大学生達が来ていたお葬式
40年以上前の事なのにはっきり覚えています。
夫が亡くなり、人の死と言うものに対して
酷く敏感になっているのか
今までに無いような無念の思いや
懐かしさが込み上げて来るような気がします。