闘病記 94〈恐れていた事、腹痛〉の続きです
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腹痛が続く 

腹筋が痛いのだろうと、気休めのような事を
言って2週間も過ぎた頃には
その腹痛は腸閉塞の前触れだという事が
夫にも私にも分かるようになりました。

夫には言いませんでしたが
私は先の事を考えると
不安で不安でたまりませんでした。

主治医は抗がん剤もしないで腸閉塞になれば
すぐにでも死んでしまうみたいな言い方を
していたからです。

あまりに元気なので一時は治るかも?と
思った事もあったのに
夫のお腹の痛みはそんな希望を
完全に打ち砕きました。

あとは少しでも長く生きていて欲しい
そんな切ない望みに変えなければ
なりませんでした。

せめてそれ迄に少しでも
孫と触れ合いたい
夫の切実な願いだったのですね
お腹の痛みの無くなる
お昼からあいちゃんを見に行きました。

はっきり、昨日の事のように
覚えています。
近くの大きな木のある公園へ
アンパンマンの手押し車に乗ったあいちゃんを
押して行く夫の姿

抱っこしてブランコに乗り
よいちょ、よいちょと言ってた夫の声

一つ前の記事にこの動画載せておきます。
見てくださいね。