ビギナーズラックで大金を掴んだ夫でしたが
それを全部次のレースに使うなどと言うような
馬鹿なことは流石にしません。
大事に全部持って帰りました。
軍資金にすると言って使っていない財布に
大事そうに入れてました。
夫の買い方は簡単でした
良いと思う馬を4頭選んで全部の組み合わせを
買うのです。
一点1000円×6=6000円
1レースでこれだけ買いました。
買い方も何種類もあり
馬の選び方など星の数ほどは大袈裟ですが
それ程たくさんあります。
いちいち紹介していたらきりが無いので
やめときますが、代表的な物だけでも
タイム理論、調教、血統、騎手、パドック
過去のデータ、オッズ、記者の予想
占いや語呂合わせまで本になっているのには
驚きました。
最初に買った本は調教の本でした。
そして書いているのを参考にして買うと
50万円も勝ってしまった訳です
誰だってこれは行けると思いますよね!
本に書いてるとおりに買って儲かれば
楽な物ですが、そんな事いつまでも
続くはずがありません
案の定次からは当たる確率が減って来ました。
それでも全然だめかと言うと
そうでは無かったのです。
ただ勝つことは中々出来なくなり
軍資金も減って来ました
そこでまた本を買いに梅田(大阪駅近辺)
まで行きました。
家の近くの小さな本屋には売ってないのです。
今ならネットショッピングで
簡単ですなんですけどね。
それから、タイム理論に長い間
取り憑かれました。
競馬新聞を1レースずつ切って揃えていき
クラス別に分けて行く、
結構大変な作業でした。
集計して色んな計算して
競馬新聞に色ペンで書き込みました。
競馬は新馬、未勝利、500万、1000万、1600万
オープンとクラスがあり、
オープンにはグレードの無いオープンから
GⅢ、GⅡ、GⅠと格が上がります。
ダービーや天皇賞などは最高のGⅠレースです。
基本的なお勉強です。
ただ走ってる馬の一番早いやつを当てればいい話
なんですが、当てるのが難しいのです
いろんな走る要素の研究が必要です
きれいな馬や可愛い馬が走ってくれるとは
限りません。
でも何故か真っ白な白毛馬など綺麗な馬は
単勝馬券がバカ売れで一番人気に
よくなってました。
若い女の子や一緒に来ている子供さんに
買わされるのでしょうね
夫は綺麗な馬も可愛い馬も
俺は足の遅い奴なんか買わん、
そんな奴走るわけないと決めていました。
子供達は連れて行くと
その可愛い馬の縫いぐるみを
夫が競馬に勝って機嫌のいい日には
大きな物を買って貰えるので
それが楽しみでいつも付いてきてました。
結局大きな物だけでも、
20個以上買ってましたけどね。
家中馬だらけでした
続きます…