昨日いつもお世話になっている人が、夫のお参りに来てくれました。
手作りのペーパーフラワーや小さなぬいぐるみ、そして夫へのお供えまで頂きました。
大変優しい方で、色々話がはずみ樂しく過ごしていたのですが、途中で次女の話になりました。
次女が難病なのは良く知っているので、何とか励ましてあげたいと言われ、病気を克服した経験を持つ人が、自分の経験を話して元気づけてるのでその話を聞きに行きませんかと言われたのです。
そして良く聞くと、病気とは卵巣がんの末期で余命3ヶ月といわれた話らしいのです。
娘さんが具合悪いのだったら、お母さんだけでも聞いて貰って、娘さんを励まされてはと言われたのですが、返事に困りました。
娘の事を心配して言ってくれてるのは良くわかるのです。生きてる人が先だと言うことも分かります。
娘でさえ、私がいつまでも夫の事で頭が一杯で、自分の事はその次で面白くないというのが良くわかります。
でもどうしようも無いのです。この思いは。
そんな気持ちがまだ整理もつかないのに、がんを克服された話なんて聞くのは辛すぎます。
どんなに頑張っても、がんに勝つ事が出来なかった。
余命6ヶ月と言われても、3ヶ月と言われても全く動じることなく、自分の信念で頑張って来たのに。
それでも夫はがんを克服する事は出来なかった。
私も夫と一緒に頑張って来たのに。
いつか夫と一緒に、がんに勝ったんやって言いたかったのに。
聞きたくない。私達が出来なかった事の自慢話なんか!!
闘病中の人には励ましや参考になるでしょう。
私も夫が闘病中は、末期がんからの生還ものの本をよく読みました。
励みにも、参考にもなりました。確かに。
でも今は励まして貰う夫がいない。
だからそんな話聞いても仕方がない。
娘には悪いけど。
夫がいなくて飢えた心の私の前で、ご馳走を食べて美味しい、美味しいなんて言わないで下さい。
生きてる娘が先なのは分かっていても、私はそんな話は聞きたくない。
スミマセン、長々と愚痴ばかり言ってしまって。