夫は子供が小さい時は、私には仕事はさせたくない、育児に専念して欲しいと言っていました。

その為にも今の仕事では駄目だとずっと言い続けて来ました。友達のNさんの言った事は、それからもずっと考えていたようです。

そこへ私の流産の事もあり、私が身体を無理しないで済むように、そして経済的にも余裕が出来るようにと、私の両親と同居してはどうかと言い出しました。

確かに夫は三男で兄が二人いますし、
私の姉は父の戸籍には入ったことが無かったので、
姉は父をみる責任はありません。

ゆくゆくは私がみなければならないのは、夫もよく知っていました。

私は両親の不仲が嫌で早く結婚したくらいなので、何もこんな時に言わなくてもと思いましたが、

夫はこちらが困っている時に助けてくれたら、俺も親を見捨てるような事は絶対にしない、それはお前も分かっている筈や、

俺は人に気を使ったりする事は無いから、お前の親さえ良かったら俺はその方が良いと思うと言いました。

確かに夫の言うことには一理ありました。

私の親も当時まだ60才にもなっていなかったので、子供の世話くらいは出来ます。父は定年後も働いていたので年金と合わせると余裕はありました。(当時、定年は55歳でした、そして共済年金は55歳から貰ってました)

夫は一度言い出したら、後で考えを変えたりする事はまずありません。この時もそうでした。

夫の決心は変わらない様なので、私は両親に相談してみる事にしました。