数年ぶりに観た懐かしい洋画 | ぶらぶら散歩、心の散歩でつぶやいてみる



数年ぶりに、フィールド.オブ.ドリームスをアマプラで観た…若い頃に洋画にハマってた頃観たけど、あの時は、ファンタジーな印象があった。

今回、数年ぶりに観て、あの頃感じたファンタジーは、確かにあったけど、また別の深いところで、何かを見つけたような気がした。


フィールド.オブ.ドリームスを知ってる人も、たくさんいると思うけど、主人公は、トウモロコシ農家で、ある日不思議な声を聞いて、どこから誰の声が聞こえてくるのか、最初は戸惑ったけど、トウモロコシ畑で野球場の幻のようなものを見て、不思議な声に従ってトウモロコシの収穫前だというのに、トウモロコシ畑を潰し野球場を作ってしまった…


この映画を見て今の自分の感想は、何かを選択する時、人は自分にとってメリットのある事を選択する事が多く、何のメリットもなく、無駄な事は避けようとするけど、自分にとって無駄な事を一切せず、ひたすら何かの為、よそ見はせず、目標だけを目指して生きていく人も中にはいるかもしれないけれど、無駄だと思う事、何の価値もなさそうな物の中に、もしかして大きな宝物があったりするのかも?と思った。

ラストの親子のシーンは、鳥肌が立つくらい、胸にグッときた感動…😭


映画の最後のエンドロールに「全ての親たちに捧げる」


何か、じわ~っと心の奥に懐かしいような、温かいものが広がった…💛