約1年振りの訪問。

開店時刻11時の10分前に着くと並

びは何と19人。約30分で入店。店

主といつもの兄ちゃん助手の顔を拝

むのも久し振り。

 

小ラーメンの食券を先に購入し、並

びの列の先頭になった時に店主から

声が掛かり、次のロットの最後に入

ることに。麺少なめ固めにしようと

思っていたが言い出しそびれ、デフ

ォルトで頼むことになった。入店し、

5分で着丼。コールはニンニク少な

め。

 

対面するのはホント久し振り。スー

プの表層には厚い脂の膜があり、背

脂は今日は殆ど浮いていない。豚は

小さめサイズだが分厚いのが2つ。

ニンニクは相変わらず少なめとは思

えない多さだ。野菜はモヤシ中心で

キャベツも相応の割合で入っている。

ニンニクを4ヶ所ほどに散らし、野

菜を崩して麺と一緒に食べ始める。

久し振りの野毛二の醤油味の旨さは

ホント最高だ。味がちょうど良い濃

さ。麺の固さはやはり少し柔らかい。

麺は中太のやや縮れた平打ちタイプ。

野菜は特にモヤシがシャキシャキ。

豚は2個とも当たりで、柔らかくて

最高に旨い。スープと合わせて一緒

に口に入れると、この上ない旨さな

のも変わらない。しっかり味わいな

がら食べ進め、半分ぐらい食べたと

ころで全体量を俯瞰すると、まだ普

通のラーメン屋の一杯分ぐらい残っ

ている。更に食べ進め、最後少し苦

しくなったが完食。最後にスープと

野菜の残片をレンゲですくいながら

旨さを味わいつつ飲む。店を出たら

案の定、かなり腹が膨れていた。