「ぶっwww!!」

首都高を走っている車の写真と、運転席側から撮られた、しょうこの写真が載っている。


「な、何コレ~っ!しっ…しかも、目の所がモザイクだしww」


こんなの何で雑誌とかに出るのか不思議だった。

そんなに、ギャルウイングって有名なのだろうか?


…ぅへ

ほかのページとか見ると、レディースのグループとか、改造車の紹介とか出てるしw

走り屋マガジンか?


「ヤバいくね?しょうこ!きっと、ファンが集まってくるかもよ」


レイコはニヤケながら冗談まじりに言った。


「ふぇ~っ怖いかも~っ!」

あw

ランチ来た。
(*^_^*)


レイコ先輩と仕事上がりに、首都高で遊ぶ事になった。
携帯電話のイヤホンを装着し、準備Ok♪

プルルル♪

「テステス~っ!やっぱ無線より感度いいよね~っ当たり前かぁ~w」

「フフ…wじゃ、いこーかぁ~っC1からね~」

その後、レイコ先輩のGTRにしばらくついていった。

プルルル♪

「混んでるねー!湾岸いこーか」

「Ok~」

箱崎を過ぎて⑨→B湾岸→⑪RB→①→C1のコースで回った。

全然…車多い

プルルル♪

「ダメだこりゃ…この時間無理だぬ。」

しょうこもそう思った。夕方に走るのはイライラの元だね!

お台場で降りて、ゲーセンで遊ぶ事になった。

車のレース機を2人で対戦!

本物とわ、全然違うぜよw


タイヤが地面について、振動を感じて、カーブで横に引っ張られるような感覚がこのゲームにあったら、上手く出来るかもしれない。



「ガツンガツンぶつかりすぎ~キャハハハ」



しばらく堪能した。(*^_^*)