「なかなかいい出来だ。」

maxは、しょうこが乗りこなしているのを感じていた。


高速道路は、一つ先で降り、また乗って戻ってくるコース。


料金所を入り、ゆっくりとしたカーブを進み、本線へと入った。


シフトを3から4へ

加速がまだまだいける手応えを感じる。



4速…



アクセルを踏み込み、5速に…


ギュルル




加速スピンがおきた!!



すでに、195㎞…


まだまだ、踏み込んではいないけど、コレ以上は怖いかな!


グォォォ…


好奇心から、ちょっと踏み込んだ。

ヤバい…

220…

245…

「次、出口だよ!」

「あふっw」

出口早い…

いや、車速い!

これが、MR2?

エンジンが違う…


2人は、高速を降りた。



「どうだい?ギャルウイングは」


ずば抜けた性能なのに、しょうことの相性も良かった。


これが………


ギャルウイング…