レイコ先輩が、しょうこの顔を真じっと見つめる。

「髪の毛金髪にして、ウェ~ブきかせたらちょっと似てね!けんちゃん、彼女と被せちゃダメよぉ~w」


しょうこは、黒髪で短髪だった。

「まさかぁ~こんな子供っぽくねーぜw」

ぶっ!

若いと言ってほしいぜw

「もぉ~maxの彼女の予定はありません!わたしにも選ぶ権利があるし~w」

3人には笑顔がもどった。

よかった。空気戻ったし

じゃ…ソロソロ帰るか!

しょうこは、maxの車に乗って、レイコ先輩とバイバイした。

帰りの車中、maxは、無言だった。

やっぱり、彼女の事考えてるのかな…

声がかけられなかった。

うちに着きそうになった時、ふと思い出した。


通勤ど~すんだょ~! 定期買えねー。

明日は休みだからいいけどさ~w

次から、電車賃が…






切実な問題だ
(-.-)