修行のために読んだ方が良さそうな本を、
先般の「愛するということ」に加えてもう一つ、教えていただきました。
いや、本当は二つかも…
「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」
という本。
もしかしたらこの本じゃないかもしれないのだけど…。
調べたら超有名な本のようで。
そういや言の葉会(言葉のイメージから内観をする楽しい会)
で、「美意識」って出たなー。
と、気になって来たので購入。
さっそく今日は読むぞーって思ったのですが。
めくってすぐに
「あ、苦手」
ってなりまして。
本のまとめが本の冒頭にあるスタイルなんだけど、
そこすら読みきれず。
今日は別の本の話を♡
(え
伊坂幸太郎さんの「透明ポーラーベア」という小説。
いろんなジャンルの男性作家が恋愛小説を書くアンソロジーの1篇。
伊坂さんの推理小説が好きだったので当時買いました。
伊坂さんらしい色んな伏線回収していくスタイルで、
でもあったかい恋愛小説で、大好きな物語です♡
その中で「成田山の法則」ってワードが出てくるのですが。
これって造語?一般的にも言うのかなぁ??
小説の中では、
「参拝客たちは、お正月三ヶ日のどのタイミングで参拝するか、
それぞれが示し合わせたわけではない。
全員が『今年は元日に!』って思いついてもおかしくないのに、
そうならないのが不思議」
という感じで出て来ます。
「東京の人が全員『今日ディズニーランドに行こう』って思ってもいいのに、
そうはならない」
…とも。
確かになぁ…。不思議。
え、みんなはそんなの普通って思うのかなぁ…
これを読んで以降、なんかうまい具合にバランス取られてるなー!
みたいに感じた時「成田山の法則!」って思ってたのですが。
最近は「調和♡」って思ってます♡
大きな調和ってあるんだなーって。
この「透明ポーラベア」自体も調和だなぁ…。
って思う作品なんです。
ちょっと、魔法っぽい、ファンタジーっぽい、調和。
調和に種類あるんかな?w
Kindleで1作だけなら110円で買えるから、
気になった方読んでください♡
シェアしたいっ
サンテグジュペリの
「愛するとは、お互いに見つめ合うのではなくて、
同じ方向を見つめることである」
っていう引用が最高にいい味出します。
愛するということについて、を読まずに、
愛することについて、日々考えています…♡
…やっぱり、
自分の好きなもののこと書くの、
結構恥ずかしい♡