不育症のため、胚盤胞移植直後から始まったヘパリン自己注射。























前回妊娠中に数百本と打ったヘパリン自己注射。
油断していたのか、本日大失敗!
ヘパリンは、朝晩8:30に打つようにしています。
今日もいつものとおり、
①シリンジ、針、消毒用脱脂綿、
絆創膏を準備し、
②シリンジに針を取り付けて、
③針のキャップを外そうとしました。
…
って、、あれ?
外れない
もういちど、力を込めて…
やっぱり外れない。
数百本も打ってきて、こんなことは初めて。
ここでちょっとイラっときたワタクシ、
左手に注射器(針を取り付けたシリンジ)、右手にキャップを持ち、渾身の力を込めて、
うぉりゃーー!!!

という掛け声とともにキャップを引き抜いたんですよ。
すると、すごい勢いでキャップが取れてくれたんですが、、、
なぜかその反動で左右の手が目の前に戻ってきてしまい、左手に持っていた注射器が右手の人差し指に突き刺さった!!
い、痛ぁぁああぁああい!!
とっさに引き抜いて、本来針を刺すべきお腹に
ブサッ!
と刺し、液を注入し始めました。
が、、、
…
なんか違う?
いつもは液がスーっと入っていくんですが、今日は、なんていうか、、ブシュシュシュシュッッという異音が…
って、、
あーーーーー!!!
空気抜き忘れた…




またしてもここで針を引き抜き、パンパンッと空気抜き

この時点でもう心臓がバクバク
だって、本来なら刺し直しちゃいけない注射針を、2回も引き抜いているわけですから
ちゃんと空気が抜けたことを確認し、指示された量に液をセットし、
今度こそ!とお腹に針をブスッ!
い、痛ぁぁああぁああい!!
つ、、
痛点に刺してしまった…
いつもは針を本格的に刺す前に、針の先で軽く皮膚を突っついて痛点じゃないことを確認してから刺すんですけど、、今日はもう、完全に余裕がなくなってました
チーーーン…
気付くと、2歳になったばかりのムスメが、部屋の入り口に立っており、こう言いました。
おかーさん、注射おわった?
おかーさん、ばんがったね!
※ばんがる→「がんばる」
見てたのね
うん、うん、お母さん、がんばったよ
ありがとう
ありがとう