《第2話を見てから》
仮面ライダーとは、誤解されるヒーローである。
見た目がそもそも、ヒーローらしく見えない悪にも見えることが多いからね。
この作品も、主人公の職場(ボード)の先輩でもある橘が、アンデッド(怪人)をカードから解放して、職場を壊滅状態にした上、所長を拉致した疑いを持たれる。
前作の主人公のように多くを語らない場合、ますます誤解が深まるのは仕方がない。
橘のほかに、謎の青年もまた寡黙である。
彼は、どうやら仮面ライダーに変身することが出来るらしいのだ。
だが、ギャレンの橘やブレイドの剣崎らとは、味方ではないらしいのだ。
その上、ギャレンやブレイドとは、少し変身システムが異なるようなところがある。
似て非なるものだ。
その人、相川は、天音ちゃんがアンデッドに襲われるかもしれないと分かると、一目散に現場に向かう。
アンデッドと彼は、我々が知らない言語を使ってコミュニケーションを取る。
その上、怪我を負うと、赤い血ではなく、黄緑というか蛍光色のような血を流す。
相川は剣崎たちに、仮面ライダーだという正体はまだ明かしていない…シンプルなヒーロー定義だが、最近は絶滅した定義である(汗)。
グッズより。
ブレイドを探すの手っ取り早いのは、バンダイプレミアムでは、仮面ライダーシリーズという全員集合ものがいい。
これは、最近紹介したミニハンカチの一部。
平成ライダーである仮面ライダークウガから仮面ライダーガッチャードまで並んでいる。
とはいえ、仮面ライダーブレイドの二頭身ものである。
それに、ポーズが直立不動でらしさが出てない(汗)。←あと何人か直立不動がいる。
そんなツッコミも楽しい仮面ライダーシリーズものである。