第31話より。
デルタの攻撃は、高速のアレでなんとかかわすことができた。
木場は草加のせいで、乾の事を信用できないでいた。
乾もまた草加によって、木場の事を信用することができない。
バー・ラッキークローバーでは、琢磨から「木場を倒したら他のメンバーにしっぺが出来る」というゲームからおりたいと申し出があった。
(これは明らかに、物に触れれば灰にすることが出来る北崎メインのゲームになりかねないからだった)
くだらないし、みんなで協力してやりましょうよ。←ということらしい。
だが、北崎から仲良しの握手を求められると、困ってしまう(汗)。
海堂と啓太郎は、変わろうと奮起しても空回りしていた。
そんな彼らに木場と乾は、伝言を頼んでしまうのだが。
伝言というのは、ゲームになるぐらい頼りないものはないと思うが。
澤田がラッキークローバーのメンバーになったものの何か悩みを抱えていると感じる冴子。
だが、相手にされず。
乾は、ファイズのベルトを盗んだのが木場だということを怪しんでいた。
草加に詰め寄るが、うまくかわされてしまう。
真理は、かつて澤田からもらった折り紙を大事に持っていた。
澤田くんを救いたい。
それが真理の願いだった。
俺はもう人間じゃない…
呪文のように唱える澤田、恋人達を見かけて、ついつい自分と真理に置き換えてしまう。
そして、それを打ち消すかのように、彼らをスパイダーオルフェノクとなって襲うのであった。
それを見かけた啓太郎が乾に連絡、澤田か?と確認しつつ、ファイズに変身するのだった。
だが、戦いの最中に、ついつい真理の澤田くんを救いたいという言葉を思い出してしまい、攻撃の手が止まるのであった。
そのため、反撃される事は必然となり変身解除。
啓太郎は乾を助けようとするのだが、まだ戦う気持ちはある様子で引き返す。
真理は再び、澤田と会う約束をする。
もちろん草加が黙って見ているわけがない。
草加を振り払い、バイクで出掛ける真理を追いかけてきた。
だが、真理は別のオルフェノクに襲われる。
それを止めに入ったのは、澤田だった。
逃げ出す真理を見つけて、草加はカイザに変身、澤田ことスパイダーオルフェノクにトドメを撃とうとする。
そこに割って入ったのは、真理だった。
危ない!
チョコに飽きたら、クッキーを(笑)。
ファイズフォンを「555」と打ち、その後エンターのボタンを押し、ベルトにファイズフォンをはめると、ファイズに変身できます。
ということです(汗)。