湯けむりスタンプラリー(2023⑤) | ネムリ・モヤのブログ

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アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

天気がやや回復、母も張り切り東温市にやってきた。


東温市ふるさと交流館にある「さくらの湯」。

駐車場から見慣れぬ風景が、以前は荒野だったんだが。


ん?トントン(豚さん)じゃないか。
丸々と太っているが食用なのかは、わからない。

少しはなれた所にニワトリのような鳥も小屋にいる。

さて、スタンプラリーの台紙と、ここのスタンプカードと慣れた感じで、入場。

昼過ぎからビンゴ大会もあるらしい。

寒い日には、ちょうどいい熱さの温泉である。

で、いつものように休憩所で時間潰し。

地元銘菓「母恵夢」(ポエム)の自販機を見つけて、あまり食べたことのないものを購入。

ほほえむ…ポエムもかかってるのかな?

普通のポエムは中が白あんぽい(実際は黄身あんらしい(汗))のだが、こちらはこしあんとひと味違う。

最近、らくれんも白バラの大山乳業と手を組んだのかな。

長湯の母がなかなか出てこない。

いつもの事だが、今日は放送で呼び出された。

脱衣場で倒れたらしい。

数人の人が心配そうに見守っている。

裸ではなかったが、靴下を手にしていたようだ。

クラっと倒れたらしい。

本人は気が付かなかったという、無意識だったのだろう。

毛布にくるまっておとなしくしていた。

周りの人々にお礼を行って、真っ白な顔をしながら水を飲んだり、冷たいタオルで様子を見る。

いつもと違うことはなんだったのか。

外は雪が降っていて寒かったが。

話を聞いていると、朝ごはんを思い出せないでいる。

…もしや、これかな?

「(松山から温泉に)連れてきてあげるのはいいことだけど、これからは一緒に動きましょうね」

とやんわり職員に言われた。

だが母が運転してるとは、言いづらかった。

母は、ほかのことをしていて、食べるのをおろそかにするところがある。

風呂に入るとき、空腹は厳禁である(汗)。

いつも以上にゆっくりと、ゆっくりと亀の歩みでその場を去る。

そのあと、かけうどんを少しすすり、飲んでない薬をのみ、アイスクリームを食べたところで少し元気になったかな?

ということで、その場を去る。

車の中で少し休んで、豚さんが走り回っているのを見て、私も少し元気をもらう(笑)。

父のお墓参りだけは、しておこう。

買い物は、花以外は省略となる。

で、次の日の後期高齢者の認知機能検査は、教習所に延期の電話を入れていた。