《70-3 アタックNO.1の巻》
なんか聞いたことあるタイトルだな?(汗)
ご安心を、主人公飛田松五郎が、化粧品CMを作って有名な企業にアピールしたというお話である。
CMの内容には、現代ではコンプライアンスに引っ掛かりそうですが。
その企業は、作品は見てもいいけど依頼してないと断られてしまう。
本当に依頼されていた企業で、やけになってサンドウィッチマン(幽霊の格好をしてちんどん屋)みたいなことをやってみる。
すると、電気屋さんのテレビから自分が大手化粧品店でアピールした作品が、もっとお金を使ってCMに使われている。
どうやら作品をパクられたらしい。
ますますやけになるしかない飛田松五郎だった。
小学館「週刊少年サンデー」1970年第18号?
(講談社「石ノ森章太郎デジタル大全」より「CM野郎」から)