絶賛、アガサ・クリスティを読書中の為、こちらをチョイスです。
原作は、「ハロウィーン・パーティー」早川書房のクリスティー文庫31巻目。
私は4巻目の「ビック4」を読んでいる最中ということで、まだまだ順番どおり読んでいくと、出会うのはまだ先のようです。
ホラー色が強く、面食らうシーンが多いのですが。
失われていく世界遺産でもあるベネチアが、こうして美しく映像に残されているだけで、いいのではないかと思われます。
探偵は、警察ではないから全ての罪を問わない良さがあります。
ラストは、少し安心したというのが率直な感想。
謎を解いてみれば、なあんだということでも、自分の中であーではないかこーではないかと推理していくのが楽しくって。
いつものサスペンスドラマのような楽しみかたが出来て良かったです。
毎度の事ながら、おしゃれな音楽がしびれますね。