厳密には違いますかね(汗)。
先日、犬助け(?)をしました。
母の車庫だしを待っていると、外の道路に洋服を着た犬がスタスタ歩いていました。
ですが飼い主がいません。
洋服まで着せて、こんなに可愛がってるのに、きっと飼い主は困ってるに違いない。
家の前の細い道に出て、辺りを見回しましたが捜している人も見当たりません。
人通りの少ない住宅街の道ではありますが。
そろそろ車に乗ろうかなと思っていると、高校生らしき女の子がスマホ片手に慌てて走ってきました。
(もしや?)
その子は、引き返していきましたが何か気になって声をかけました。
「犬捜してませんか?
服を着た犬なら、さっきあっちにいきましたよ!」
「その犬、誰の犬か分かりますか?」
←パニックになってるらしい?
女の子は、慌ててその方に走っていきました。
偶然、同じ方向に車が動きまして、女の子を抜いていきました。
うしろ髪ひかれながら。
でも、少し先にあの捜してた犬が見えたんです。
思わず車を止めてもらって、その子に知らせてあげました。
感動の再会を果たしたのを見届けて後にしました。
犬なら自分で帰ることが出来るかもしれない…。
でも、自分も昔、犬がいなくなったときショックで捜しまわったものです。
(そのときは、自分で戻ってきましたが…しょげた犬の様子が忘れられません)
おせっかいだったかもしれませんが、いいことしたなとうれしくなりました。