第46話より。
(先日の仮面ライダーギーツの映画を観てから、龍騎メンバーが出ている裏仮面ライダーを観たり、仮面ライダーナイトこと秋山蓮役の松田悟志さんの動画を眺めたり…)
英雄とは、なろうとした時、失格だと。
ゾルダに変身した北岡弁護士に言われ動揺を隠せないタイガに変身した東條。
傷を負っていたゾルダは、その隙を狙って離脱した。
ボディーガードのゴローちゃんの料理に、自分がいなくなっても大丈夫だと太鼓判を押す。
城戸真司は、かつての香川教授の研究室に立ち寄った。
すると東條が香川教授のミラーワールドについての資料を燃やしていたのだ。
あわてて、火の中から取り出して、一部を読み始めた。
そこに士郎が現れ、優衣を助けるためには、戦って、最後の一人にならない事をさとされる。
東條が、仮面ライダーを集めた。
だが、浅倉威、北岡秀一弁護士、秋山蓮の三人しかいない。
城戸真司は、迷いの中にあった。
車のガラスを鏡代わりに、変身しミラーワールドへ向かう三人。
外には、携行缶を持った東條が様子をうかがっていた。
ミラーワールドの戦闘は始まったが、東條は、ミラーワールドの出入り口でもある車にガソリンを撒き始めた。
北岡弁護士のゾルダ、王蛇のミラーモンスターから放出する毒に武器を溶かされる。
ザコのミラーモンスターが大量発生。←あぁ最終回近いんだな…風物詩?
タイガは不意討ちが得意わざ。←相手を大きな手で引っ張り回してダメージを与える。
三人の混戦!
王蛇有利かと思いきや、自分のミラーモンスターの毒が顔に掛かってしまった。
ミラーワールドの外で、北岡弁護士のボディーガードゴローちゃんが心配だったのか、スタンバイしていたようだ。
だが、しつように鉄パイプ?を振り回し北岡弁護士に迫る浅倉を体を張って守り抜く。
車に乗り込み、エンジンをかけてしまったのは浅倉だった。
もちろん、ドカンである!
それでも、北岡弁護士らを巻き込もうとする人間と思えない行動が恐ろしい。
その頃、自分の作戦の成功を間違いないものと信じていた東條。
香川教授の言葉に酔い、見えるものが香川教授に見えてしまう幻覚さえ起こす。
歩行者を巻き込むトラックの事故。
明らかに運転手の不注意だ。
幻覚のせいかもしれないが。
東條は歩行者である親子を自らの命を投げ出して救ったのである。
彼は死んでようやく英雄と称された。←新聞記事より。
それが彼の望んだことなのか。
ライダーの戦いの中の死ではないだけに印象深い。