第41話より。
(仮面ライダーギーツ冬の映画に龍騎登場記念! 予告CMに思わず「龍ちゃん!」とはしゃいでしまった(笑))
香川教授は、オルタナティブ・ゼロを変身解除するとあわてて、妻に携帯電話をかけた。
子供も無事なのを知ると安堵する様子に、不満げな東條。
香川教授の指示か、優衣を襲うために潜入していた喫茶店のアルバイトも、やめてしまった。
一方、北岡弁護士のもとに浅倉が現れた。
恨みを持つ北岡弁護士に戦いを挑むかに見えたが、どうやら自分をいたぶった東條の居場所が聞きたかったらしい。
あまり東條について知らなかった北岡弁護士は、城戸真司なら知っているかもと、彼の居場所を教えた。
城戸真司は、職場であるOREジャーナルがついに鏡の中のミラーモンスターについて存在を知ってしまったことを知る。
リアクションの薄い城戸を怪しむ大久保編集長だったが、やがてやってきた訪問者に腰を抜かす。
脱獄犯、浅倉がやってきたのだ。
浅倉は慌てるメンバーには見向きもしないで、城戸真司を外に連れ出す。
もちろん、東條の居場所を知るためだ。
だが、城戸真司は人を売るような男ではない。
その頃、OREジャーナルのレイコは、何かを知ってるはずの北岡弁護士のもとに訪れていた。
鏡に映り込むミラーモンスターの写真だけではなく、刑務所の鏡に映ったそこにいるはずのない神崎士郎の姿も彼に見せた。
だが、はぐらかせて彼女とのドライブデート目的で、運転手を買って出る。
そこは、香川教授と東條のいる大学だった。
レイコについていった北岡弁護士は、神崎士郎の名前を耳にしてそこが彼の実験室だということを知る。
北岡弁護士は、大学構内でレイコに取材をやめさせようと説得していたが、東條がいる気配に気付く。
そして、東條のミラーモンスターがレイコを襲うのを守った。
だが、ゾルダに変身しても本調子ではないらしく、ナイトが後からやって来てフォローするも、変身解除後に倒れてしまう。
ナイトこと蓮は、病院で北岡弁護士の病気について知る。
蓮は、本当に貸しを作るのが好きな男だ。←龍騎の真司にも…借金もあるか(汗)。
駐車場でヨイショしてお金をもらう青年、佐野満。
彼は、仮面ライダーインペラーとして戦闘を眺めていた男だ。
どこにつけば、たくさん金がもらえるのか?
龍騎の真司やナイトの蓮のいる喫茶店でアピールしたが、金の話をした時点で蓮からノーが出た。
ヨイショに弱い真司だけならば、たやすく仲間にしたのだろうが(汗)。
そこで方向転換。
大学へ向かい、香川教授と東條にも同じプレゼンをする。
香川教授は東條によって仲村を失い、人手不足を感じていた。
前回の失敗を払拭せねばと、ミラーモンスターの気配に戦闘へ出かける佐野だった。
そこには、すでに龍騎がサバイブ状態で戦っていて、参戦する必要はなさそうだったが、インペラーのミラーモンスターは数がたくさん。
前の戦いで見かけたやつだった。
彼のアピールは、香川教授が変身したオルタナティブ・ゼロと東條が変身したタイガも眺めていた。
さて、どっちと手を結べるでしょうか?(汗)