第36話より。
(NHK総合「ブラタモリ」でリュウキ、リュウキと言ってたから、龍騎みようかなと一念発起(汗)←ほんとの漢字は、隆起です)
蓮の恋人エリが永い眠りから目を覚ました。
もう戦わなくていい。
そう伝えたいのに、蓮と連絡がなかなか取れない。
そうしているうちに、浅倉が護送されることが決まり、おそらく戦うために蓮が現れるのではと、マスコミにまぎれる真司と優衣であった。
←OREジャーナルの仕事として向かったわけではない(汗)。すでにレイコやめぐみがスタンバイしていた。
浅倉の護送は、ものものしく変身のためのカードデッキも別のパトカーで運んでいた。
だが、浅倉はこっそり、ミラーモンスター(ガイの遺品)を隠し持っていたのだ。
タイミングを見計らい、護送車を乗っ取った。
護送車の暴走。
その後を追う見覚えのある蓮のバイク。
優衣を載せた真司の車も後を追う。
OREジャーナルのレイコとめぐみもなんとか途中まではついてきた。
警察も黙っていない。
護送車をパンクさせて、ようやく浅倉も外に出てきた。
蓮もバイクから降りて向かおうとするが、優衣にエリの事を告げられ、ようやく病院に向かうことになった。
真司は、ライダー同士の戦いをすすんでしたくはなかったが、蓮もいない。
戦わないと話を聞いてくれないヤツだ。
ライダー同士の戦いが(香川教授らの研究で)終わると、言葉で言っても関心がないらしい。
今戦えれば、それでいいのだ。
真司は、龍騎として本気モードのサバイブで、浅倉の王蛇に強さをみせつける。
様子をうかがっていたタイガがミラーワールドにいつの間にか、潜んでいたようだ。
ミラーモンスターを凍らせて、王蛇もダメージを受けた。
このまま、ほっとくと浅倉も脱落のはずだったが、真司はミラーワールドから浅倉を引き吊り出したようだ。
気を失った状態で、警察に捕まっていた。
蓮は、その頃、エリと久しぶりの再会を味わっていた。
だが、優衣は車道へ誰かに突き飛ばされたり、ミラーワールドに引きずり込まれたり、不穏な動きがあった。