伝記映画を久しぶりに(汗)。
エルヴィス・プレスリーを知るきっかけは、「オレたちひょうきん族」に出ていた安岡力也さんのホタテマンだったことは、ご内密に(笑)。
それぐらい世代で言えば、だいぶ上のミュージシャンなので、予備知識はあまりありませんでした。
黒人音楽をルーツにもっているということで、エルヴィス以外の歌も数多く出てきて、幸せな気分に浸れました。
スーパースターの悲劇の元は、やはりアレだったか!
と、ガックシしつつも、ファンのため愛する家族のため駆け抜けた素敵なヒトだなと。
クリスマスの特番のために作られた歌は、ほんと素敵でうるうるしましたね。←「明日への願い」という歌らしい。
トム・ハンクスがかなりのくせ者を演じてましたが、彼がいなかったらエルヴィスもスターになれなかったのだと思いますが。
ある意味、ヒーローになるために悪魔と契約してしまったんだなと、思いました。
ちなみに、それにちなんでか?仮面ライダーリバイスの夏の映画の予告編もやってましたしね。←深読み。
2時間を越える作品なので覚悟が必要ですが、見ごたえはありました。
歌声は、役者さんと本物のコラボというかハイブリッドらしいですが、充分堪能できました。
わが家にもいたな、エルヴィスのように腰を振るコザクラインコのアルト君が(笑)。
でも、エルヴィスにはかないませんね(汗)。
もし生きていたら、黒人と白人の架け橋となっていた彼は今の時代をどう思うだろうね?