章太郎のファンタジーワールド ジュン②-6 | ネムリ・モヤのブログ

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アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

《想い出のジュン》

んー、難解だな(汗)。


とりあえず、ジュンはひとりぼっちなんだな。


時代に取り残されたのか?


進化に遅れたのか?(汗)


周りは服を着た動物ばかり。


そんなとき、いつものフードをかぶった女の子を見つけて大喜び。


幸せは、つかの間。


ちょっとそばを離れているすきに、動物人間に襲われてしまった。


再び孤独になるジュン。


ジュンにとって動物に見えたのは、もしかしたらほんとは人間だったのかもしれない。


人間こそ恐ろしい生き物だということだろうか。



虫プロ商事「COM」1971年10月号・初出。


(講談社「石ノ森章太郎デジタル大全」より「章太郎のファンタジーワールド ジュン(2)」から)