《第5話》より。
神崎優衣の兄・神崎士郎は、ミラーワールドに入れるカードデッキを作ったあと姿を消したという。
この戦いの勝者は、何を得るのだろうか?
行方不明者の一部が利用していたと思われるアンティークショップをOREジャーナルのレイコが調べ始めた。
店はしばらく閉まっていて、店長も見かけないという近所の声を聞く。
その店、不用心なことにカギがかかってなくて、誰かいないかたずねることに。
そこで何者かに襲われてしまうことになるのだが。
そばを通りがかった須藤刑事に助けられる。
身動きが取れなくなったレイコは、仕方なく見舞いに来た城戸真司に店長について調べるように頼むのだが。
モンスターが現れると、すぐ仕事を放り出す悪いクセが出てしまう。
カニのモンスターである。
そこに契約している仮面ライダーが新たに現れると、龍騎に戦いを挑んでくるのであった。
仮面ライダーシザーズ。
元々、仮面ライダーとは戦うつもりのない龍騎は、必死で防衛するが。
そこにナイトが途中参戦したところで、シザーズは不利だと思ったのか去っていく。
神崎士郎に踊らされていないか?←この城戸真司の問いは、ある意味真実を語っているような気もする。
カギは、アンティークショップにある。
ここに行くとなぜか須藤刑事が現れる。
不法侵入には違いないから、怒られても当然かもしれない。
一応、名刺を置いていく城戸真司。
そこが間違いだったかも(汗)。
アンティークショップの店長がシザーズなのか?
名刺を見つけて電話をかけてきて、いろんな情報を相手に漏らしてしまう。
ギブアンドテイクとはいうけれどね。
蓮はカニのモンスターに襲われた。
まだ相手に正体はばれていないはずなのに。←城戸真司が教えたことを知らない。
蓮もアンティークショップに不法侵入する。
壁のヒビに違和感を持った蓮は、その壁に何か隠されていることに気づいて壁を壊し始めるのだが。
店長がそこにいたのだ、じゃああのシザーズは誰なのだ?
という疑問が沸いてくる。