第39話より。
アギト1年以上かけてDVD観ているようです、ピッチあげなきゃ(汗)。
津上翔一は、小沢澄子の前で変身。
アナザーアギトと初対面である。
「ヤツの姿にまどわされるな!」
葦原涼の言葉の通り、アギトは自分とよく似た相手に戸惑っていた。
敵なのか味方なのか?
小沢澄子は、葦原涼達を車に載せその場から離れようとする。
だが、マジマを狙うアンノウンが立ちふさがる。
連絡があったのか、G3トレーナーが現場にやってきた。
アンノウンは、G3-Xと戦うことに。
その頃、アナザーアギトとアギトの不毛な戦いが続いていた。
だが再び移植した雅人の腕にアナザーアギトは、苦しむことになり姿を消す。
G3-Xはライダーマンばりのロープアームのようなアイテムで、アンノウンを捕まえる。
警視庁では、
アギトが津上翔一であること。
アギトは複数いる。
という事を内密にする方針となった。
だが、アギトが津上翔一であることを氷川誠に理解させることは困難であった。
正体を知る小沢澄子も北條刑事も、言いづらいと揃ってうなっている(汗)。
それは、氷川誠にとってアギト=津上翔一にならない理想像がつきまとっていたからだった。
アギトになる人は、強くて頼もしい人物である。
真魚ちゃんも首をかしげるし、津上翔一もくすぐったがる。
いよいよ葦原涼の体もヤバくなってきた。
本物の津上翔一(津上翔一の本名、沢木哲也と名乗る男)が駆け寄り、マジマにアギトの力を葦原涼に差し出せと詰め寄る。
マジマは、うなずきアギトの力(謎の子ども、【神木隆之介】の姿をしている)は葦原涼の方へ歩み寄った。
葦原涼は目を見開いたかと思うと気を失ってしまった。
マジマは木野にアギトの力を失くしたことを知らせた。
←映画館内、まばら。なまずが出てくるアニメをしている。映画「白蛇伝」か。
だが、木野はしたたかである。
マジマを尾行すれば、消すべき男、葦原涼がいると。
まだ、葦原涼は弱っているかのように見える。
逃げるしかないのか。
マジマは真魚ちゃんのケータイへ津上翔一に来るようにと連絡が入る。
その場にいた氷川誠のケータイにも一般人の目撃情報、アギトらしき(この言葉が曲者)ものがいると連絡が入ったと小沢澄子から。
同時に向かうことになるのだが、アギトのベルトが現れた時にG3-Xにスピード出しすぎと注意されるという微妙なシーン。
ベルトがついてても変身できないってスカイライダーでありましたが(汗)。←ピンチ
まだわかってない氷川誠にはごまかすしかできませんね(笑)。
アナザーアギトは、G3-Xの武器も扱える。←G3トレーラーからの制御遮断も不可能。
アナザーアギトとは、卑怯なヤツである。
座り込んだ葦原涼にG3-Xの銃の口を合わせ、動くなとアギトを脅すのである。
アギトが変身解除されるぐらいやられるのだが。
そこでG3-Xである氷川誠は、アギトの正体を間近に見てしまうのである。
もう否定することはできない。
氷川誠のショックも気になるが、それより葦原涼が新たなる姿のギルスに変身!
仮面ライダーシンばりの不気味さが倍増である(汗)。