《ハイスクール・エッちゃん》
ん?年代順に掲載しているわけではないのか?1968年の平凡が入ってきたぞ?
現在は、平凡出版社は株式会社マガジンハウスと社名変更されている。
さて、本文へ戻ろう。
なぜここに平凡が入ってきたのか?
そこには、再び「気ンなるあいつ」の6ベエとマリッペが登場するからと推察する。
タイトル通り、さるとびエッちゃんは、なんと高校に転校してくるのだ。
飛び級?(汗)
それとも成長したのかな?(汗)
平凡という雑誌が高校生の読者が多いから、こんなことになってしまったんだろうか?
さるとびエッちゃんは、背が小さいから椅子から困難を克服しないといけなくなる。
←まあ、職場で私専用の踏み台を用意されたことがあるから気持ちはよくわかる(汗)。
エッちゃんの場合は、じょうろで水をあげて椅子の足を伸ばす。←ナイスアイデア?(笑)
授業は結構ついていけてるようで、スゴいな(汗)。
小学生の転校当時のように、悪ガキたちに目をつけられるのだけれど。
ここで6ベエがからんでくるのだ。
エッちゃんだから、(助けに入らなくても)大丈夫なんだけどね。
今回は、エッちゃんに恋愛感情はまだ生まれてないようですが(汗)。
平凡出版社「平凡」1968年7月号・初出。←タイトルは「おかしなあの子」。
(講談社「石ノ森章太郎デジタル大全」より「さるとびエッちゃん(5)」から)