なんだか今だから、リアルに感じるお話です。
登山に来ていた大学生たち、異様な音がするので様子をうかがうと、なんと山の中からロケットが発射された!(有人である!→ここ大事なところ(笑))
自衛隊の秘密基地か?→とまで言わせている(汗)。
行き先は、無人島だったようである。
目撃者は、死あるのみ。
大学生たちも、怪人によって消されようとしていた。
果敢にも怪人に挑もうとしていたのは、のちの仮面ライダーXに出てくるアポロガイストの青年によく似た男である。(俳優さんが同じだけ(汗)。)
他のメンバーは、その場で怪人の餌食となったが、彼だけは、山から転がり落ちて近くの病院で治療を受けていた。
それを見逃さないのが、デストロンだ。
風見志郎が話を聞きにやって来た頃には、すでにデストロンの魔の手が伸びていたのです。
風見は不意打ちでニセ医者が灰皿で殴打し、気を失ってしまいます。
大学生の方は、結城によって助け出されていました。
無人島の爆破は成功し、次は東京へプルトン爆弾を落とし、人類を皆殺しにする作戦を移すだけになりました。
ニセ医者は、気を失っていた風見を起こし、自分の家族を守ってほしいと作戦を打ち明けます。
裏切り者は、死あるのみ。
わかっていても、家族のことを忘れられなかったのでしょうね。
もしも、爆発によって風見と結城が離れなければ、結城は助かったかもしれない。
だけど、ライダー4号とは呼ばれなかっただろう!→いや、呼んであげて(笑)。
涙がじんわり浮かびました。
グッズコーナー。
紹介しそこないそうでした(汗)。
三角のデザインが独特ですねえ。