…なんか見覚えのあるタイトル(笑)。
でも、内容は少女マンガ読者である女の子向けに書かれているようである。
石ノ森章太郎氏のキャラが若い(笑)。
マンガは、文字のある本より読みやすいが、今やテレビに押されて大変である…そんな時代の変化も伝わってくる。
長編はツラい。
女の子は、途中で勉強をやめてしまう傾向がある(ドキッ、わ、悪かったなあ(笑))。
と、一部、石ノ森章太郎氏の本音も聞こえてきます。
とても、教えることが楽しそうに伝わってくるマンガになってますね。
講談社『少女クラブ』1962年4月号 初出。
(講談社『石ノ森章太郎 デジタル大全』より『おてんばバンザイ』から「マンガスクール」を読んで)