この作品は、「いずみあすか」名義である。
水野英子氏が抜けると、こんなにも色気が無くなるのか(笑)。
調べたら、U・マイア結成前の作品でした(汗)。
色気が無かったから、彼女を入れたのかな?(笑)
石ノ森章太郎氏と赤塚不二夫氏のコンビ作品なんだそうです。
いずみあすかは、検索したら漢字ではあったが、同姓同名の方がいました(汗)。
でも、これ泉鏡花をもじったものらしいから…なかなかシャレが効いている!
こちらも原作ありき。(プッチーニの作品より…歌劇だね)
悲劇を描いた作品のはずが、眉間のシワがよった劇団員石ノ森章太郎氏と寝てばかりいる赤塚不二夫氏のカメオ出演で、ちょっとふざけた部分も垣間見れる(笑)。
昔、水野英子氏出現前は、男性陣が少女漫画を描かなければならなかったそうだが、彼女の存在価値を思い知らされるね(汗)。
1958年 講談社『少女クラブ』1月号 初出。
(講談社『石ノ森章太郎 デジタル大全』より『赤い火と黒かみ』から「きえていく星」を読んで)