昨日、あれからアート系映画を上映しているミニシアター、ルナティック港町へ行ったんだ。
結構私、振り幅あるよね。
見た映画は、「ウッドストックがやってくる！」。
あの伝説の野外ライブができるまでのお話なのだ。
私は、生まれていないのだが、学生のころ、ジャニス・ジョプリンのアルバムを聴いて思春期の悩みを打ち消そうとしていたものだ。
ライブ会場のシーンで少しばかり聞こえてうれしかったな。
ミニシアターの映画って、見たいのと見たくないのとが混在していて、いつも試されている感じがしておもしろいんだ。
一般大衆受けする大手の映画館と違って、ある意味自由な感じがする。
そして新しい世界を紹介してくれる。
今回のような刺激的で危なげな世界は、現実逃避に持ってこいだ。
なんか見終わったあと、スッキリしていた。目も珍しく疲れなかった。
ミニシアター、頑張れ。気がつけば、今月、２回目だった。