アートな生い立ち? | ネムリ・モヤのブログ

ネムリ・モヤのブログ

アートと旅と食を愛す孤高の仮面ライダー好き女

今日は私の誕生日。
そこで私の生い立ちを語ることにしよう。
私が生まれたのは、父親の個展の真っ最中だったそうだ。

そう父親は、絵描きさんなのだ。でも、仕事をしながらだからセミプロといった所だろう。
母親は、結婚前まで彼女の母親の看病のかたわら、日本画を展覧会に出したり、教室に通っていたようだ。
父親の絵の恩師がキューピットになり、結婚したのだそうだ。

私が生まれた当時、うれしかったのか父親は、赤ん坊であった私のはだかの写真を本になるぐらいとりまくっていたらしい。その反動か弟の写真は極端に少ない。
私が幼い頃、遊び道具として渡されたのは、紙とクレヨン。おもちゃはろくに買ってもらえなかった。
でも、その当時初めて描いた時計らしき絵は大事に保存してくれている。

父親のアトリエが遊び場だったらしく、絵を描く写真が残っている。

こうして書いてみるとつくづくアートにどっぷり浸かってもしょうがないよね。