羊水検査の結果について



 以前、羊水検査を受けました。


< 羊水検査についての記事はこちらです >

『第二子 初期胎児ドックから羊水検査へ』第二子の妊娠が発覚し初診で胎嚢の大きさも正常でした。妊娠6週  (後に予定日が決まると、この時既に7週でした)心拍も確認できて母子手帳を交付してもらいました…リンクameblo.jp


FISH法 の結果は3日ほどで出て

13.18.21トリソミー全て 陰性 でした。


そして2週間待ち、

やっと G-band法 の結果が出ました。


結果、全ての染色体において 正常 でした。


今回の 子宮内胎児死亡の原因 だと

推測されていた心疾患は、

染色体異常によるものではないだろうとのことでした。


でもこれは、おそらくです。

というのは、顕微鏡で見れる範囲の

染色体の数の異常や、欠損というものはないものの

もっともっと微細なところまでを見ていくと

小さな欠損が見つかることもあるからだそうです。


この微細なところまでを見ていくとなると

マイクロアレイ という方法で

さらに追加で検査をすることになります。


このマイクロアレイでは

人間が生きていく上で支障のないほど小さな欠損

も見つかることがあるそうです。



私たち夫婦は、マイクロアレイには

進まないことに決めました。


理由は、もしマイクロアレイに進んで

微細な欠損が見つかったとしたら

その微細な欠損が心疾患につながっていたのか、

そして親からの遺伝によるものなのか。

それを紐付けするには、私たち夫婦の遺伝子検査

進まないとわからないことが多いからです。


羊水検査をするときに、

私たち夫婦は、2人の遺伝子検査はしないと

決めていました。


じゃあ、羊水検査で染色体異常があるかを

調べたのはなぜ?と疑問に思われる方も

いらっしゃるかもしれませんが、

私たち夫婦が羊水検査を受けた目的は

既に見つかっている心疾患が、

染色体異常による合併症かもしれない

=他にも重大な合併症が見つかるかもしれない

何番の染色体に異常があるのかがわかることで

これまでのデータにより、

どのような合併症が起こる可能性があるかがわかる

→産まれたらすぐに治療ができるように

準備をすることで、

命を助けることができるかもしれない

というところでした。


赤ちゃんの命を助けることがなによりも優先

だったので、羊水検査をしました。



今はもう状況は違います。

赤ちゃんは、お腹の中で亡くなってしまいました。


これ以上、検査に進む理由がなくなりました。


原因を、わかる限り突き止めて、知ることも

大切なのかもしれませんが…


染色体に大きな異常はなかった

今はこれ以上、知らなくてもいいかなと思います。

正直、怖いというのもあります。


文字で書くのは少し難しくて、

このブログを読んでくださっている皆様に

伝わっているか不安ですが

わかりにくかったらすみません驚き


ごちゃごちゃの文章ですが、

読んでくださってありがとうございます。



採取した羊水は

しばらく保管していただけるみたいなので

ゆっくり考える時間はあるので

もし後々、やっぱり気になる…!と思うことがあれば

また旦那にも相談し、話し合おうと思っています。