こんにちは😃
今日は予報に反して晴れましたが、今雨が降ってきました。
この前から、ある本を読んで、ずっと考えてます。
自給自足って、実現不可能な冗談みたいに感じるけど、この本ではかなり真面目に方法まで書いてオススメされてます。
めちゃざっくり要約すると、資源、環境、社会の観点から、人は健康に奴隷にならずに生きるためには自給自足の小農百姓になるしかないらしい。
今まで自分のウエットスーツは野菜を売って買おうと思っていたけど、
農業と工業では、その生産力に1500倍の開きがあると言う。分秒単位で生産される工業製品と、一年に1〜2回しかとれない農産物と等価交換されれば、農業と工業の格差が開いていくのは自明の理である。
と書いてあり、農業と工業でまともに戦ったら、負けて当たり前だと思いました。
働きに行って、たとえ社会で勝者になっても環境破壊に加担してしまう。
私の人生もざっくり要約したら、貨幣経済の社会の敗北者です。この本に書いてあるとおりに、ニワトリ50羽を飼い、自給自足したら幸せに生きれるのか、考えてます。
ニワトリ50羽、計算したら、月に約2〜3万円の現金収入。
去年の鳥インフルでは、大規模養鶏はほぼ壊滅状態でこの本に書いてあるとおりになりました。
本当はインフルで鳥が死んだわけじゃなく、行政の不手際だけどね。
地球も死にかけてます。
でも、自給自足したら新しいiPhoneとか、持てなくなるんよね。
正しい情報って、耳障りのよいふんわりした言葉じゃないのか。
楽しくなくても、やらないとダメなのか。そろそろ地球が教えてくれてる。
何にも依存しないって難しいよ。
追記、
この本を読んでニワトリ500羽の農業をやってる人が全国に数千人いるらしい。私でもやったらできるのかなー。