2018年
・4月;急性虫垂炎で入院(手術無し)
・8月;毎年の乳がん検診でひっかかり精密検査
・9月;精密検査の結果乳がん告知
・10月;今の病院で色々検査の結果トリプルネガティブ
・11月~;EC療法×4クール



2019年
・1月~;ドセタキセル×2クール
*予定は4クールだったが、気管支炎発症のため2クールしかできず。
➡気管支炎完治まで2ケ月を要す。
抗生剤は2週間分で打ち切り。自力で治せ。
呼吸器内科を院内紹介され、激しい咳は落ち着くも完治長引く。

・5/28;乳房温存手術。センチネルリンパ節精検(陰性)のため、リンパ節郭清無し。


【病理結果】
・腫瘍;治療前2.5cm➡1.5cm。(病理ステージは1a)
・ki67;治療前60~70%➡35~45%
*この結果を受けて術後ドセ×2クール決定。
・脈管侵襲;静脈侵襲V;0
                    ;リンパ管侵襲ly;1
              (共に0~3段階中)
・核グレード;2(1~3段階中)
・断端陰性
・形質転換無しのトリプルネガティブ決定


・7/1031日;ドセタキセル×2クール
➡ドセ後にまたゼロゼロ気管支の始まり。
今度は掛かり付けに行き、悪化する前にジスロマックを処方してもらい事無きを得る。
・9月~;放射線治療25回



以降、現在まで経過観察。
相変わらず、痺れ用の漢方は服用中。
➡2020年11月の術後1年半検診の際、主治医から『やめちゃおう!』の一言で痺れ漢方無しに。





2020年
【術後1年の血液検査(5/25)】

・CEA;1.8(5.0以下、ng/mL)
・CA15-3;6.4(25.0以下、U/mL)
・血色素量;13.8(10.8-14.9;g/dL) 
(血色素量…貧血。低い=どこかで出血していると言うことで注意

・AST(GOT);25(13-33U/L)
・ALT(GPT);31(8-42U/L)
・LD;165(119-229U/L) 

・総コレステロール;219(128-220 mg/dL)
・HDLコレステロール;76(41-96 mg/dL)
・LDLコレステロール;129(140 mg/dL)
・中性脂肪;72(30-150mg/dL)
・UN;11(8-22mg/dL)
・クレアチニン;0.57(0.47-0.79mg/dL)
・白血球;76(33-86※10-2/μL)


・MPV(平均血小板容積);10.6(40mIU/mL)
・エストラジオール;277(5以下だと閉経)
(こちらから頼んで今回に限り調べてもらった。
トリネガなのでいつもは調べない)


他、マンモ・エコー・単純CT検査クリア






ただ、脂肪肝の指摘を受ける…orz




・8/25;3ヶ月ごとの定期診察の際、軽い挫骨神経痛(太腿・ふくらはぎのボワ~ン感含)があることを訴えると、9/7に腰椎のMRI検査を入れてくれた。
*触診は『大丈夫』






★術後検査の血液検査結果(推移)

【術後1年の血液検査(2020.5/25)】
【術後1年半(2020.11.16)】
【術後2年(2021.05.26)】
【術後2年半(2021.11.22)】
【術後3年(2022.05.18)】
【術後3年半(2022.11.14)】
【術後4年(2023.05.17)】
【術後4年半(2823.11.20)】
【術後5年(2024.05.17)】
(CEAとCA15-3は術後半年~)


CEA;2.1→1.8→1.8→2.6→1.8→1.8→1.8→1.3→1.8→2.0(5.0以下、ng/mL)
CA15-3;6.2→6.4→3.4→4.1→5.3→4.7→5.3→4.3→5.0(再検済みの文言が)→4.8(25.0以下、U/mL)
➡生理が再開している時は高め?ホルモンバランスも関係するのか?

・血色素量;13.8→13.7→14.1→13.7→13.8→13.7→13.3→14.5→13.5(11.5-15.0;g/dL) 
(血色素量…低いと貧血=どこかで出血している=低いと注意


【肝臓】
・AST(GOT);
25→12(13-33U/L)→14→14→17→20→14→13(13-30U/L)
・ALT(GPT);
31→31→11(8-42U/L)→10→12→14→29→12→10(7-23U/L)
・LD(LDH,糖質をエネルギーに変える酵素);
165→157(119-229U/L)→162→154→173→177→155→172→184(124-222U/L) 
➡何らかの異常で肝細胞が破壊されることにより、はじめて血液中に漏れ出します。 その数値が高いということは、それだけ肝臓が障害を受けているという状態を反映しています。 進行したがんや気づかれずにいた転移性肝がんなどで上昇することがあります。


・総ビリルビン;
1.2→0.9(0.2-1.3mg/dL)→1.0→0.7→0.9→1.3→1.4→0.9→1.0(0.4-1.5mg/dL)
・γ-GTP;14→14(10-47U/L)→9→9→11→10→12→11→13→9(9-32U/L)
↑主に胆汁(黄疸)

・アルブミン;
4.3→4.6(4-5g/dL)→4.4→4.4→4.6→4.5→4.1→4.7→4.6(4.1-5.1g/dL)
➡血液膠質浸透圧(けつえきこうしつしんとうあつ)の維持ができなくなり、血管外に水分がもれ出て,胸水・腹水や浮腫(むくみ)などが生じます。 また、低下の原因としては、食事摂取量が不足、肝細胞の数が減っている、あるいは機能が低下していることが考えられます。

・PLT(血小板数);24.2→26.4→22.2→27.4→22.4→25.3→22.0→26.6→24.1
➡慢性肝炎や肝硬変の進行によって減少。10以下で肝硬変、10-20の間が慢性肝炎、20以上あれば正常




・総コレステロール;
219→205(128-220mg/dL)→222→197→214→221→173230→204(142-248mg/dL)
・HDLコレステロール(善玉);
76→無し→無し→無し→無し→無し→無し→無し(41-96 mg/dL)
・LDLコレステロール(悪玉);
129→117(140mg/dL)→116→107→114→122→86→124→111(65-163mg/dL)
・中性脂肪;72→無し→無し→無し→無し→無し→無し→無し→無し(30-150mg/dL)


・UN;11→11(8-20mg/dL)→9→14→10→12→8→10→9(8-20mg/dL)

・クレアチニン;0.57→0.58→(0.47-0.79mg/dL)→0.61→0.61→0.59→0.60→0.48→0.58→0.59(0.46-0.79mg/dL)
➡腎機能が低下すると上昇(通常の1/3程度にならないとあがってこない)

・eGFR;90→87→83→82→85→83→106→86→84(60)
➡老廃物を尿へ排泄する能力を示す。低いほど腎機能の働きが悪い。



・白血球;76→77→65→77→61→72→75→65→57(33-86※10-2/μL)
・カルシウム;(2020/11/16~)9.5→(8.7-10.3mg/dL)→9.7→9.3→9.3→9.5→9.4→9.5→9.3(8.8-10.1mg/dL)


・MPV(平均血小板容積);10.6→11.0→11.3→11.4→11.2→10.6→無し→無し→10.9(9.4-12.6fL)


【女性ホルモン】
・エストラジオール;277→76.7→68.6→無し→19.9→無し→無し→無し→無し(主治医曰くら5以下、一般的には20以下だと閉経)
・FSH;23.98(2020/05/25)→14.58(2020/11/16)→36.82(2021/05/26)→65.60(2022/05/18)→無し→無し →無し(一般的には40以上で閉経)


●遂に閉経かと思ったが、2022/11/03まだ生理が来る。
2023/05/22現在も高温期中。
2024/04/11おりものラベルの出血あり。その前にPMSのような症状もあり。


●術後2年の単純CTでも脂肪肝の指摘あり…ところが、術後3年時には何も言われなかった~。

注意2024/05/17術後5年検査にて、胆管結石がCTに写る。詰まると大変、油物はほどほどに…らしい。








*2021,8/30の診察で、前回の腫瘍マーカー値のことを主治医に確認すると、『大丈夫大丈夫!笑 何かあったらこちらから言うから。笑』と一蹴される。ちょっとホッとした。

*術後2年半検診のCA15-3が、前回よりまた上がっているが、『心配無い、心配無い』と笑顔。

*2022.05.23の診察時に毎度おなじみの“脂肪肝”のセリフは無かった。でも、微妙に数値が 増えたんだけどね…。



* 術後2年時あたりから、基準値が変更されているものがある。


*術後3年半検診の数値、γ-GTPやコレステロール類の数値が微増。パンや間食の所為か?


*術後4年検査のASTとALTの数値が増。(コレステロール値は減少)。ALTは基準値超え。主治医曰く『(基準値の)2倍、3倍になったらダメだけど、これくらいなら大丈夫』とのことだったが、そもそも増えた原因は何だ??
➡➡術後4年半に続き、術後5年検査でもいつも通りの数値に。