大河ドラマ楽しみにして見てます

昔紫式部の伝記漫画見て、源氏物語に興味もって読んだらハマりました

あさきゆめみしは名作だと思います

繊細な描写がとても素晴らしいです

初め紫式部を大河ドラマにすると聞いた時、無理でないかな、紫式部だけで一年は持たない、でも源氏物語をあちこちに入れれば持つかも?というか源氏物語を大河にした方が良いのでは?って思ったもんです

ただ、源氏物語を実写化するに当たって役者誰にするの?ってのがありまして、源氏物語のドラマなり映画なり、劇なり見たことありますけど、みんな微妙に違うんですよね

だからあさきゆめみしをアニメ化するのが一番近道なんでないかって思ったりしてた

大河の話に戻りますが、そんな紫式部を主役において、どうやって一年持たせるかとなった時、源氏物語に逃げなかったのは良かったのかもしれません

あの時代歴史を動かしてた藤原道長がいたから、彼をもう一人の主役にして歴史の中を動かして、こういう時代だと表現するのは良いと思いました

あの二人が恋仲ってのは、多分なかったとは思うのですが、まあ、今の時代でも枕営業みたいなのはどうもあるみたいなので、この時代もなかったとはいえないから、多少関係してた可能性もなきにしもあらず?

紫式部の娘さんは恋多き女みたいに言われてるし、出世してますしね

道長の日記は倫子さんばかりって話だから、道長の重視してた女性は確実に正妻だったのは紛れもない事実みたいですけどね

ただ、兼家の側室に蜻蛉日記の作者がいるから、道長の好みも賢い女性の可能性ある

親子で好みの女性似るのはあり得る

その賢い女性に紫式部は当てはまります

あったかも、なかったかもしれない微妙な関係性は想像の部分なので、そこら辺は割り切って見てます


その紫式部が今回の話では、一般人の女の子に文字を教えてます

前回文字が読めなくて子供を売り飛ばされるという詐欺にあった女性を見たから、一人でも多くに文字を教えようとしてた

そしたら、その意味のわからない親にこの子には文字なんて必要ないって会うなと言われた回でした

紫式部が本当に一般人に文字を教えてたかどうかはこの際どうでもいいのです

こういうのは、実際問題長い間日本にあった現実ではないでしょうか?

戦国時代とかどこまで一般人は文字を知ってたか?

寺子屋を整備したのは江戸時代だし、戦前も勉強より兵隊さんの為に働けとかの時代だし、おしんみたいな学校行きたくても行けない、文字がわからない子ってかなり近代までいたのではないか

識字率を上げるのは、最終的に騙されることを減らす意味があるから、必要ということで昨今義務教育で勉強するわけですが

何百年も努力?してようやく識字率をあげる社会になった

それではこれからの日本の社会はどうなるか?

識字率が上がった今、次に必要とされるのは何か?

多分、法律を全ての国民が知ることなんではないか?

法律を全ての国民が知ったら、多分不要な校則社則は無くなる社会になるのではないかって思うからです