ネットリテラシーとかメディアリテラシーとか言われますが、要はこの情報が溢れてる世界でどれが本当か見分ける力ですよね

テレビやネットが100%正しいことを言うって時代は終わりました

今はどれが正しいかを見分ける時代です

でもこれが難しいんですよね

多分人間が今迄苦しい時代が長かったのは、これが出来なかったからです

人類の歴史は戦争ばかりと言われるのも、結局はこれが出来ない人が多かったから

お上が全て正しいとか、政府の言うことが全て正しいとかテレビの言うことは全て正しいっていうのは最早間違い

これらは結局、教祖様の言うことに間違いはないのカルトと同じ穴のむじなです

そして同じようにネットのある人物のインフルエンサーのいうことに間違いはないとか、ある雑誌の著者の言うことに間違いないとかもダメ

それだけを信じるってのがダメなんですよ

いくつか情報に触れてみて、ここはダメこれは正しいと自分で仕分けしないとダメなんですよ

しかも正しいこと言ってるような方のもよく見ると、ここは違うよなとかここは怪しいというのが混ざってるから

とても詳しく解説してても、これが変だなってのは確実にあります

多分ご本人もわからないのかもしれない

とりあえず書いとこうみたいな感じかもしれないですからね

とりあえず、人でもテレビでも雑誌でも、全て鵜呑みするのはダメだ

この人物のここは評価出来るが、ここはダメみたいなのが良いのではないか

それが結局リテラシーに近づけるのかと昨今考えてる

これ、歴史上の人物評価と似てると思うんだよね

必ずそういうのがあるから