あのチョー気色悪い「ムカデ人間」と一緒に借りたDVD。

ほんとはこっち目当てでレンタル店に行ったのに

「ムカデ」がインパクトありすぎて、感想書くの忘れてたわ。


主なキャストは女医役に草刈民代

末期のぜんそく患者役に役所広司。

検事役に大沢たかお。

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んで、めっちゃはしょってストーリーをいうと

「患者に頼まれて延命治療を中止した医師の行為は

 殺人罪に問われるか?」



結論から言うと、草刈民代の女医さん、執行猶予つきの

有罪になります。



この作品のテーマ」「医療か、殺人か?」



検事役の大沢たかおが言ってたように

いくら患者に頼まれても、いまの日本じゃ

「延命中止行為=殺人」になってしまうんだなー。


そこんとこのガイドラインってどうなってるんやろね。



劇中で草刈民代が涙ながらに訴えていた叫び

「苦しんでいる患者をただ生かすだけが医療なんですか!?」

ほんと、その通りだと思う。



まだ回復の望みがあるならいいけど、それもなく

身体のあちこちにチューブをつながれ

意識もなくただ寝ているだけの患者。

でも、意識がないといいながら、患者役の役所広司は

ストレスで胃潰瘍にまでなっている。

医師と患者として長く付き合い、信頼関係もできていた。

家族にも説明して了解も得ている。

なのに有罪・・・。


ちょっと納得できなかったなあ。



人工呼吸器を外すとき、予想外に患者が苦しんだので

筋肉弛緩剤を大量に投与したのが、殺人行為になって

しまったんだと思うけど、それでもなあ・・・。



おさーんの親父も自分がそういう状態になったら

延命はしないでくれと言ってる。

「終の信託」でも、はじめは口頭だけの約束というか

契約と思ってたけど、映画のラストクレジットに

日記の中でその記述がされていたとあったので

おさーんとこもちゃんとした書面で残しておいたほうが

いいんやろなあ。



まあ、そうはいっても実際に延命治療を中止するとなると

すんごい迷うと思う。

意識はなくても生きてるんだから。



母がくも膜下で倒れたとき、意識は戻らなくて

4日目に亡くなったんだけど、それでも最後に

チューブを外すときは背中をギューッと反らしてた

と、妹から聞きました。

(おさーんは自宅にいて見れなかった・・・)


でも、あのまま生き続けたとしたら、映画のように

延命するかどうかで悩んでいたかも知れない。

そう思うと、なんか健康なうちにそういう話をするのは

縁起が悪いというか、あまり気持ちのいいものではないけど

いつ、自分の身に、家族の身に起こるかも分からないので

話しておいたほうがいいんやろねー。