どもー。

昨日は初参加の赤穂義士マラソン。

んで、走る前に親父と2ショット。




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さて、タイムは横に置いといてー

今回はサプライズがあったんだなー。



伏線はスタート前。

ゼッケンを付け終わり、柔軟体操をしてたときのこと。


「もう!全然電話出ないし、どーゆことよ!」

「ほんと、すいませんでした・・・」

「メールしようと思ったら送信できないし」

「メルアド変わって、あたしそういうの弱いので・・・」

「もう、ええわ!」

「ほんと、すいません・・・」


なんかねー、建物の入口付近で

2人連れの女性がワチャワチャしてるのよ。

片方の人がかなりご立腹で、もう1人がひたすら謝ってる。

女性の剣幕に、おさーんも周りの人も「なんだなんだ?」って

様子でチラチラ見てる。

それに気づいたのか、2人はその場を離れ

騒ぎ(というほどではないけど)、そこで終了。




んで



スタートが近づいてきたので、軽くアップしようと

親父と2人でコースの周りをジョギング。

並んで走りながら、おさーん、親父に

さっき見た2人連れの話をする。

何も言わず、その話を聞く親父。



アップも終わり、10時スタートの合図。

おさーんも親父も無事に完走。



さて、ここからサプライズの始まり始まり~。




ゴール後に完走証をもらい、さて着替えようと

荷物の置いてある建物へ向かうときのことでした。

親父がフラフラとした足取りで(疲労のためね)

ある2人連れの女性の元へ歩いていく。

(ん?誰やろ?知り合いかな?)

と、思ったおさーん。

でもねー、親父は認知症で、たとえ知り合いがいたとしても

顔が分かる状態ではないんだなー。

なので、親父の行動を見てて「???」というのが

正直な感想だったわけよ。



そんなおさーんの思いを知るはずもなく

親父は2人連れの元へ歩いていく。

そして、声をかけ始めた。


「おたくもマラソン走ったの?」

立ち話をしてた2人連れ。いきなり声をかけられて

キョトンとした顔をしている。

それを見て「あー、こりゃ知り合いちゃうな」と察したおさーん。


けれど、親父はお構いなしに話し始める

「わたしも走りました。○○から来ています。

 毎朝スクールヘルパーをしてるんです。」



(あらー、自己紹介始めちゃったよ・・・)



なんやろねー、走り終わった開放感からか

親父は見知らぬ女性に、なぜか自分のことを話し始めたんだなー。



話しかけられた2人連れ。さらにポカーンとした顔をして

親父の顔を見てる。たぶん心の中で「この人誰?知り合いやったかな?」

と思ってるのかも。


そして、おさーんの方をチラチラ見ながら

助け舟を出してほしい様子だったので


「すいませーん、急に声をかけてしまって・・・。

 あ、これ親父なんです。自分、息子でして

 一緒に走ったんですよー。」



それを聞いて「あー、そうなんですかー」と

戸惑った笑顔で答える2人連れ。


そんなビミョーな雰囲気にお構いなく、親父はさらに

話し続ける。

「どちらから?このマラソンはよく来られるの?」

「いえー、2人とも初めてなんですよー。」


などと、最初の緊張した雰囲気から、少しくだけた感じで

質問に答えてくれた。


そして片方の女性が

「あたし○○からです」

と言った地名がなんと、おさーんの妹がいま住んでるとこと

目と鼻の先ではないかーい!

それを言うと、向こうもビックリした様子。

そして、片方の女性もおさーんの家から車で5分足らずの

所に住んでいるとか。

それにはお互いビックリで、この偶然に完全に打ち解けて

笑顔での会話となりました。



まあ、赤穂と姫路は車で1時間の距離なので

姫路から来てるランナーが1番多くて

600人くらいかなあ、それくらいいるのです。

とはいえ、まさかのご近所さん。

やっぱり親近感が湧くのよねー。



そんなこんなで、話が弾んでいると

「あ、そうだ!姫路駅伝って知ってます?」

と女性がいきなり聞いてきた。

「ん?姫路駅伝?へー、そんなのあるんですかあ?」

おさーんも親父も知らなかった。

なんでも、姫路城をPRしようと4年ほど前から始まった

駅伝大会だそうな。

するとねー、ここでサプライズ発言!

「これ5人で走るんですよー。1人が2.7㌔やったかな。

 それをタスキでつないで。

 実は、走るメンバー探してて、よかったら一緒に

 走ってもらえませんか?」



なんと!初対面の相手に、いきなり参加のお誘い叫び

しかも、もう1人の女性は、まさかそんなことを

連れの女性が言うとは思ってもみなかったようで

「えーーっ!あたしも走るのーー!?」

とビックリしてたwww

すると「ええやん、せっかくこうして知り合ったんやし。

走ろ、走ろ」


と、ノリノリの女性。


正直おさーんも「どうしようかなあ?」とは思ったものの

親父の方を見ても、特に嫌な顔もしてなかったし

(これも何かの縁やし、ま、えっかー)

ということで

「じゃあ、走りましょか。お願いします」

と答えたおさーん。


すると、「キャー、よかったー!!」と喜ぶ女性。

もう1人の方は「あー、また練習せんとあかんやん。あたし遅いし・・・」

と、渋っていたんだけど、1対3の多数決には勝てず

どうやら話はまとまったみたいでしたwww



その後、しばらく話してたんだけど

ノリノリ女性はもの凄い行動派で

連れの女性は、抽選で当たった屋久島に誘われたり

富士山の山頂まで登ったりと

2人で色んなとこに行ってるそうな。

でも、かなりオッチョコチョイなので

それがたまにキズと、言ってはりましたwww




そんなこんなで、「じゃあ、連絡先をどうしましょ?」

ということになったときのこと。

おさーんが

「こちらの電話と、アドレス教えるので

登録してもらえますか?」


と言った時のことでした。

「あー、あたしそういうの苦手やからなあ。

 さっきも連絡できずに困ってたんです~」


「そうそう、あんたそういうのホンマ苦手やなー」

「すいませーん・・・」



(ん?ん?なんかこのやりとり、さっき聞いたぞ?)

おさーんの脳裏に浮かんだのは・・・

スタート前の2人連れの女性。

顔はあまりよく覚えていなかったんだけど

この会話の流れからして、どうやらあの2人連れに

間違いなさそう・・・



いやー、なんという偶然やろwww

たまたま親父が声をかけたら、まさかまさかの展開ですよ。


「じゃあ、後で紙に書いて渡しますので

 その時に登録してくださいね」


と、おさーんが言って、とりあえずその場で

一旦別れました。





そそ、別れる前に親父が

「わたし、100歳まで走るつもりでおりますので」

というと

「キャー!素晴らしい!もうハグしてもらおー!!」

と、なんと親父の身体をギューッとハグしてましたwww

連れの女性もちょっと苦笑いを浮かべてましたが

それでも親父と握手してましたwww

「よかったら家にも遊びに来てください」

ご機嫌な親父、さらにリップサービス。

ま、さすがにそれには答えず、笑ってスルーしてましたwww




その後はねー、連絡先を交換し、「また会いましょう」

と言ってサヨナラしました。



以上、マラソン大会のサプライズでしたー。

ちなみに、着替えを終わって、この話をすると

当の親父がひと言

「わし、そんな人に声かけたか?」



んーーー、まっ、えっかー。ニコニコ