
久しぶりの感想文。
今年の夏はオリンピックもあったし
いつもより本を読まなかったなあ。
てか、「読書の秋」とはよくいったもので
こんな暑い中では
本を読む気にもならんしねー

夏ってやっぱり本の売上は伸びないんかな?
そんななか
池井戸潤さんの作品は
「空飛ぶタイヤ」
「下町ロケット」(直木賞受賞)
の2作を読んだことがあって
そのどちらも
存続の危機にある企業が
いかにして立ち上がるか?
をテーマにしてた。
んで、今回の「ルーズヴェルト・ゲーム」
とある企業の社会人野球チームを軸に
作品は展開していくんだけど
なんつーか
これまで2作品を読んでいたので
話の流れが読めるというか
ちょっと出来すぎなハッピーエンドというか。
「熱いハート」のサラリーマンが
会社のため、社員のために頑張る。
昔の大映テレビのような「根性・人情・友情」
といったストーリーは嫌いじゃないけど
こうも似たような内容の作品を3連続で読むと
感動も半減してしまうのよねー。
とはいえ
不況下にある社会人チームって
ほんとうに大変だなーと
この本を読んで感じたなあ。
先日もマラソンで有名なS&B食品の陸上部が
廃部になるニュースがあったばかりだし。
スポーツやビジネスの世界は
結果と数字が全て。
そんなシビアな考え方に
「それだけじゃない」という作品を出し続ける
池井戸さんの姿には共感を覚えますが。
ちなみに、題名の「ルーズヴェルト・ゲーム」とはなんぞや?
「一番おもしろい試合は、8対7だ」
野球を愛したルーズヴェルト大統領が残した言葉だそうでーす。