今夜はNHKの番組で中島みゆきさんの特集があると聞いていたので、始まる時間にテレビの前でスタンバイして待ってました。そしたらニュースが延びたのか、特集番組も30分遅れで始まるとクレジットが流れちょっと肩透かしを食らいました。

 

でも、いざ番組が始まるとみゆきさんの歌が時代を反映する映像とともに流れ、昭和・平成・令和とどの時代にもみゆきさんの歌があり続け、みんなの心にしみたり鼓舞したりして寄り添ってくれてたんだなあとつくづく思いました。

 

私は「時代」くらいからみゆきさんを知るようになり、夜中のラジオから流れた「化粧」に心をぎゅっとつかまれ、それ以後ずっとみゆきさんの歌を聞き続けてきました。子どもも小さい頃から聞きなれているので、小学校の低学年なのに「恨みます」が歌えたくらいヘビロテしてました。

 

コンサートも行きました。そんなに回数は行ってないけど全身全霊で舞台に立ち熱唱する姿はずっと心に残っています。あの声量、表現力、歌唱の力は唯一無二なのに作詞も作曲もできるなんて、どれだけ才能にあふれているんだろうと驚嘆したもんです。しかも、コンサート中のトークは一転して明るくて楽しいのでそのギャップがたまりませんでした。CDもいったい何枚買ったやら。何度も聞いた曲でも新しいアルバムが出ると買ってます、今でも。本当に大好き。

 

今夜はもうみゆきさんの世界にどっぷり浸れたので気持ちよく眠れそう。幸せや~。