夏目漱石の本読んだことある?

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〇経験が 「分からず」妻(さい)すら 子にもすら
    学はありしも 漱石(作家)に思えり
    <短歌 なかむら>
 
〇遺伝子は やはり目元か 金之助<ジジ>房之介<孫>
    <川柳 なかむら>
 
〇春の陽(ひ)に さぁて恋でも 吾輩も
     <俳句 なかむら>
 
漱石。夏目金之助さんですよね。
昔の千円札の人。正直言って「坊ちゃん」も、半分ぐらいしか読んでないです。
いつも半分ぐらいで、終わってる。
作家としての漱石より、生涯に興味はあるんですよね、わたし。
 
少し前にNHKでドラマ化されましたけど、漱石の一生って、なかなかにしてサバイバル。
妊娠を知った時、何せ母親が
「こんな年で懐妊するなんて、面白くない」と言ったんだとか。
吉野弘の詩と真逆なんですよね。
父親からは根本的に棄てられ、嫌われ、性格的に合わなかった。
伝記等で知られる所なんですけど、大袈裟に言えば
「文学版 あしたのジョー」とか、「文学版 タイガーマスク」とかに繋がって来るんじゃないかと思うんです。
 
だから、結婚して家庭を持った時、分からなかったんですよね、きっと。
(俺が、ああいうんだったから)
あんなんで良かろう、稼いで養ってやれば良かろう、との結論に達した。
「伸るか、反るか」 「真逆をゆくか」 
極端な経験をした人にありがちな傾向ですが、乗るタイプだったんです、漱石は。
(一緒に暮らしてやっている。俺は違ったんだから、それだけでもありがたく思え)
口にすら出さなくても、度々の思いであったのは?
 
「明治の男」って、そんなもんだったのかも知れませんが、一寸、ヤだわ。