性的少数派。

考えれば「ビジュアル系バンド」も、当てはまるかも知れない。

彼らについて、わたしは別に何とも思わない。

敢えて言えば、

「とても認める気にはなれないが、かといって、否定しない」

存在である。


そーいえば、中学生の時。

クラスに、背があまり高くない男子がいた。

鳩胸である。

全体的に体つきが丸みを帯びている。

何だかぷよぷよしてそうだ。

笑った顔が、可愛いというか、少年と言うより、少女みたいだ。

よって、そういう噂も、したたかに流れ出た。

「○○<さん>」

大人同士の名称か、女子に向けての呼称が、自然、渾名となっていったのだ。

「○○さぁ~ん」

時として、我々女子からも、からかわれてでもいるように呼ばれる渾名に、

何を思っていたのであろうか?


一寸困ったような、少女みたいな笑顔を見せていたけれど。

小顔で、色白だったのを憶えている。