○違いゆく 名前も言えず 先生(師)にすらに

    慣れず夏迄 一年生の日(学校生活)

    

     ※小学1年生。

       入学して教室に入ると、自分の名前が大きくひらがなで、

       紙に書かれて貼ってありますでしょ。机の右肩に。

       今から○○年前。

       目出度く小学校に入った、わたしもでしたけれど、

       違ってたんですよね、名前が。

       「なかむら○○」が、「なかむら××」って。

       (あっ、ちがってる)

       直ぐに気がついたんですけれど、言えないんです、恥ずかしくて。

       1クラス50人もいたし、先生も忙しそうだし。

       (まぁ、、いいか、これぐらい。でも、、、)

       下駄箱の名前も「××」になっていましてね。

       (やだなぁ)

       なんて思いながらも、どんよりしつつ過ごしていました。

       

       やっと先生が声を掛けてくれたのが、

       2週間位経ってからじゃないですかね。

       しかも直接、わたしが言ったんじゃなくって、わたしから聞いた母親が、

       先生に電話を掛けてくれたという、手順でした。

       「言うのよ、言ってね」

       少しイライラしたように注意されても、

       「、、、うん」

       どんよりとした暗い子供でしたなぁ、全く。


       一年生の一学期は、楽しくなかったと思います。

       学校生活に、なかなか慣れなかった。

      

       それが、、ねぇ。

       既に何回も書いているので省きますが、

       夏休みが開けたトタンに「構ってちゃん」。

       何で、鎌ってちゃんになってしまっていたのかしら?

       未(いま)だ、我ながら不思議です。まっ、喜ばしい事わね。