○蟻地獄 作り蟻(餌)なり 自らの

       意思で昇れり  灼熱に燃ゆ


※小学校に上がった時から。

  いや、幼稚園・保育園に入った、最初の年から、最終学歴の最後の年迄。

  夏と言ったら、夏休み。

  サマーバケーション、ですよね。

  

  初めて知った恋だったり、バイト三昧の日々だったり。

  皆さんは、どんな思い出があるでしょうか?

   

  わたしが一番、思い出に残る夏休みと言ったら、高3。

  地獄そのもの、でしたな。

 

  (ははぁ~っ、受験勉強で)

  ノンノン、違います。

  そちらの方は、まぁ、何とかなりそうだったので、もう一つのお勉強。

  学校関係の勉強が、ずっと大変だった。

  

  登校日には試験があって、休み明けには、待ってましたと実力テスト。

  9月にも何とかのテストが控え、10月に入ったトタン、英検+何とかテストに、定期テスト。

  

  (ゲッ!ゲゲッ!)

  (何なのこれは!?マトモな学校?進学校!?)

  (しょぇ~っ!!!)

  感情がね、もー、打っ飛んでしまいましたですよ、あーた。


  でも、絶対、或る程度は取りたかった。

  英検だって合格したかったし、各々のテストもね「頑張ったね」と言われたかった。

  だから本当に、ゲンナリする程、してたんです。


  だって、怖くて、怖くて。

  (登校日には、テストがあって、休み明けたら、すぐテスト)

  思うと、ドキドキしちゃって、どうしようもない。

  「24時間・闘えますか」

  なんて言葉が出来たのは、少し後かと記憶しますが、目標の為なら。

  ドキドキを抑え、少しでも安心感を得る為になら、

  ぶっ通し30時間ですら、闘えるような気さえした。

  

  朝は、英検のお勉強。

  お昼は、休み明けのテストの為のお勉強。

  夜は、苦手な数学+英語を中心とした、本日やったおさらいを。

  てな具合にね。

  

  &受験勉強なんてのがあったら、発狂してたでしょうね。

  

  頬もコケたし、目の下には隈が出来たし、ゲッソリした。

  雰囲気も、一寸おかしかったです。ゾンビっぽかった。

 

  学校での進学補習にも参加していたんですが、

  「なんか、おかしくない?」

  「どっか悪いんじゃない?青いよ」

  友達から言われることも、屡(しばしば)だったりしていました。

  

  思うとね、今、思うとM。

  自分をメチャクチャに落として、落として、駄目だダメだと追いつめてゆき、

  同時に、這い上がろうとする自分を見るのが、楽しみというか、何というか。

  

  蟻地獄対落ちて必死にもがく蟻。

  みたいでしたよね。

  

  蟻地獄は、すり鉢状に作るんですが、悲しいかな、自室は四角。

  四畳半でしたので、カタチさえ整いませんでしたけど、完全、気持ちは入っていました。

  尾張旭(当時在住)は、記録的な猛暑続きでしてね、鼻血がでちゃいましたよ。

  

  結果はどうだって?

  英検には落第。

  頑張った割りには、オール試験は、バカバカな点数しか獲得できず、影で泣いてしまい

  ましたとさ。

  

  余程、頭が、学校のお勉強には、向いていないんでしょうなぁ。

  目出度し、目出度し。一人、隠れて泣きました。

  

  んが、あんな濃く・暑い夏は、後にも先にもなかったです。

  

  皆さんも一度ぐらいは是非に、、、。

  あっ、固くお断りします?ですよね。