○夢すらも 主流意識し 投書(なげ)なくば

   「載(の)らぬ」の無意識 子供の世界


※某新聞の、某地方版。

  小学生が、将来について語る、投書欄があります。

  まぁ、50字ぐらいですかね。

  掲載されれば、在学している学校名と、氏名が掲載。

  顔写真まで掲載の、おまけつき企画でして、人気が

  あるようです。

  

  詰まらないんですよね、はっきり言って。

  だって、特に男子の場合

  「スポーツ選手に」しか、掲載されないんだもん。

  「野球選手」か「サッカー選手」

  これしか掲載されないんじゃないですか、ほぼ。

  

  女子も、スポーツ選手系統は多いですけど、

  「看護師さん」や「お花屋さん」

  なんてのも、たまには掲載されています。

  「医者」

  なんて強者(つわもの)も、おりましたな。

  掲載写真を見ましたら、流石(さすが)、お勉強が

  良くおできになる子でしたが。

  

  (はぁ~っ)

  何だかねぇ。

  「流行り」

  「世の中の系統」

  「子供が目指して当然の職業」

  「今流の、人気職業ランキング」

  等々を、早くの内から、認識させたいんですかね?



  それとも

  「こう書いた方が、トクだ」

  「このように書けば、乗る確率が多くなる」

  なんてアタマが、既に働いてしまうのかしらねぇ。

  小学校も4、5年生になると。

  

  わたしだったら、そんなの掲載しませんけど、

  まぁ、担当者の好みや、会社の方針もあるのでせう。

  

  皆さん、頑張って下されや。

  

  そうそう、かなり昔。

  「お金持ちになりたいです」

  って、正直な子供がいたなぁ。

  今、どうなっているのか知らないけれど。

  

  んが、読んでて

  (この子の家、相当、苦しいのかしら?)

  (貧乏なにかしら?)

  (年中、親が愚痴っているんだろうなぁ)

  等々、要らぬ想像力まで働かせてしまいましたとさ。

  目出度し、目出度し。