○特養の 日常知れり 父・母(ちち・はは)を

    入居を頑(がん)と 拒む友人




※特養=特別養護老人ホーム。

  実態を知っていますか?遠廻りにでも、日常を知っていますか?

  酷いなんてものではない。

  入れば最後。一生出られません。最後までの生活の地です。

  わたしの知っている某所は、お散歩の時間すらありません。

  音楽と言ったら、今の時代に千昌夫と都はるみだけ。

  新聞すらもありません。

  利用者が「トイレに」と求めても、決まった時間以外は連れてゆきません。

  それで「利用者の立場に立って」なんて朝礼で唱和します。

  他の所もそうなのでしょうか?

  特養ってそんなものですか?

  こんな具合ですから、利用者さん(入居者さん)達には、表情がないです。

  認知症が進んでいる。

  或いはパーキンソー病等、進行性の病気があって、家族の面倒に限界がある。

  等々の理由があり、入居になるのでしょうが。

  「だって、24時間、365日、面倒見るなんてできないじゃん」

  某人は言っていましたけれどね。

  分かるのですが、切なすぎます。

  可哀想で仕方がない。

  特養は、利用料金がお手頃らしいので、人気が集中するのかも知れませんが、

  生きて帰れる可能性は、まず、ないでしょう。

  お散歩すらもありませんから、一歩も外に出られません。

  「やだー。そんなの。特養なんて入れたくない」

  真剣に言う友人もいました。