千葉市民会館で行なわれた、「ユウ燕コンサート2011」に行ってきました。
第一部は、ユウ燕さんが、「夜来香」「涙そうそう」「テレサ・テンメロディー 時の流れに身をまかせ~つぐない~空港~愛人」「恋人たちの神話」「津軽のふるさと」「りんごの唄」を歌いました。中でも、「恋人たちの神話」と「津軽のふるさと」の2曲は圧巻でした。
第二部は、ゲストの方3人が登場しました。
内モンゴル出身の馬頭琴奏者イラーナさんは、オリジナルを中心に3曲を演奏しました。イラーナさんの演奏は以前聴いたことがありますが、耳になじまやすくずっと聴いていてもあきないんですが、もう少し演奏して欲しかったです。
続いてモンゴル出身の歌手ハンダーさんで、オリジナルの「歌は愛の贈りもの」と「明日の鐘」。前者は、ポップス。後者は、両親への感謝の思いを歌った演歌です。演歌の源流はモンゴルの民謡だというお話を聞いたことがありますが、まったく自然に演歌を歌っています。モンゴルの曲を2曲歌いました。1曲は、お母さんへのやさしい思いを歌った曲をモンゴル語と日本語で。モンゴルの四季の移ろいを歌った「モンゴル草原の四季」を日本語で。オリジナル曲も良かったですが、やはり、モンゴルの曲が素晴らしかったです。
続いて、千葉県の歌姫、椎名佐千子さんの登場。「ご意見無用な人生だ」「終着ノサップ」「梅川」「霧降り岬」「女の華祭り」の5曲を披露しました。歌唱力も素晴らしかったですが、熱心な地元ファンや初めて聴いた人たちに対する、分け隔てのない謙虚な態度に好感を持ちました。だからこそ、これだけの熱狂的なファンを持っているんだなあと思いました。
第三部は、再び、ユウ燕さんが登場。まずは、オリジナル曲の「生命ひとつだけ…」。そして、「みかんの花咲く丘~シャボン玉~山寺の和尚さん~夕焼け小焼け~里の秋~旅愁~みかんの花咲く丘」を、観客席におりて握手と挨拶をしながら歌いました。私も、運良く握手してもらえました。MCで知ったんですが、それぞれの曲には中国語の歌詞がつけられていて、中国で歌われているそうです。次は、曲名がわからないですが、とても有名なアメリカのポップスを、中国語の歌手をまじえてダイナミックかつ繊細に歌い上げました。日本に初めてきたころは、重慶からの直行便がなくて、北京まで30時間以上かけて列車で行った話など、今までの思い出など話してくれました。そして、今までお世話になった方たちへの感謝の気持ちを込めて、「ろうそくの光の中のお母さん」を歌いました。心のこもった情感あふれる歌声と語りで、涙なしでは聴けない曲です。次は、オリジナル「悠久の月」。最後に、「千年の祈り(青蔵高原)」を、日本語と中国語で歌いました。絹のように滑らかな、真綿のようにやわらかな歌声で、雄大な自然への祈りを、ダイナミックかつ繊細に歌い上げました。
コンサートのラストは、ゲストの方たちも加わって、「ふるさと」と「見上げてごらん夜の星を」を歌いました。
本当に素晴らしいコンサートでした。このメンバーでまた聴きたいと思いました。
終了後、椎名さんとユウ燕さんは、CDを購入してくれた方に対するサイン会がありました。販売の終了後には、ツーショット写真まで撮ってくれました。
