ダニ駆除剤不使用⑵
前回は、駆除対象が
《ミツバチヘギイタダニ》と
お伝えしました。
今回は、駆除剤について
お知らせします〜
次女画伯のイメージ下書きの図
前回の記事はコチラです！
むさしの養蜂 加納朱美です
養蜂業界では、当たり前に使われていて
使用方法について勉強会も開催されるほど
重要視されているのが、
ダニ駆除剤です。
ネットで公開されている資料をひとつ
お借りしましたよ
これらをローテーションしながら使用するのが理想です。
ダニがネズミ算式に増える秋以降になってから使うのではなく、増える前に使用してください。
女王蜂の産卵を強制的に停止させたり、蛹が少ない時期に使用したりすることでより良い効果が得られます。
殺ダニ剤による駆除と平行して、雄蜂の蛹巣房（さなぎすぼう＝六角形の小部屋）を好むダニの習性を利用して誘引する方法もあります。
〜この記事の下の方にあります〜
京都府中丹家畜保険衛生所の情報
養蜂家は、それぞれに努力を重ねて
みつばち達を守っています。
私たちは、みつばち達と関わるうち
上記のような内容のダニ駆除剤を
使わないですむ方法はないか？？
と思うようになりました。
食の安心安全のために
ダニ駆除剤を懸垂している間に採取した
はちみつやローヤルゼリーは、
食用に使用出来ません。
駆除剤を取り除いた際に、はちみつなどを
廃棄してください。
この部分は、私たちの心を凍らせました。
駆除剤は、ミツロウに残留するものもある
ようです。
《残留》って
知れば知るほど、使いたくない！！
そう思った時には、
ダニ駆除剤は取り出しました。
養蜂を始めて2年目のこと。
まだまだ、自分たちのはちみつ販売に
至らない頃でした。
ダニ駆除剤を使わない方法を模索していた時、
安心出来る方法のヒントに出会いました
特に養蜂のために開発されたものでは
ありませんでしたが、
私たちには大きな可能性でした。
その出会いから、
私たちは指定のダニ駆除剤を
使うことは無くなりました。
その方法は次回に
https://musashinoyoho.stores.jp
私たちのはちみつはコチラから！
安全なミツロウと
オーガニックアルガンオイルだけで
クリームも作りましたよ