みつばちモフモフ通信
今日も暑かった！！
埼玉県幸手市立吉田小学校
今年は二箱を、
浄化槽棟の前に置かせて貰いました。
昨年の酷暑の中の屋上は
過酷過ぎたので…
むさしの養蜂 加納朱美です
梅雨の合間の晴れの日は、
みつばち達にとっても蜂飼いにとっても
忍耐が要ります。
湿度の高さが…体力を奪います。
みつばち達は、巣門の外から
精一杯風を送っています。
数が多いので、巣箱の中の温度を
適温(32℃〜35℃らしいです)に保つため
外に出てるのでしょうか？
分蜂か
と、焦りましたが…
王台を作っているわけでもなく、
女王蜂もごきげんなので
ひと安心です。
そして、この二箱。
めちゃくちゃ勢いがあって
驚くほどのはちみつを作っていました。
昨日と今日、巣箱から取り出してきたのですが
なんと！！
懐かしいそばはちみつの香りがっっ！！
色も濃い茶色
今年から、蕎麦畑には
巣箱を置いていません。
なので、蕎麦の単花蜜は採れないと
思っていました。
ところが…
蜜蓋を削り取ったら
部屋中に懐かしいそばはちみつのかおりが
漂いました。
忘れるはずもない
あのクセのある香りです。
小学校の先生方に聞いたら、
江戸川を越えた関宿(せきやど、千葉県の地名)に
蕎麦畑があるようです。
春蕎麦の収穫は終わっている頃ですが…
半径2kmを余裕で飛ぶ子たちですから
蕎麦畑に行っていたのかもしれません。
とても驚きました。
私と夫は、そばはちみつを採る事を
諦めていました。
もちろん、百花はちみつとなりますが
蕎麦の花蜜たっぷりのはちみつが
採れました。
吉田小学校の二箱だけで
想定外の量の生産です。
販売まで、少し時間がかかりますが
みつばち達からのサプライズです。
取扱って頂いているお店から
幾度となくお問合せを頂いていました。
よいお返事は出来ていませんでした
今回、そばの花蜜多めの百花はちみつを
お届け出来る予定です。
販売の時期になりましたら、
お知らせいたします。
ぜひ、お楽しみになさってくださいね〜
女王蜂(黄色い丸の中、ピンク印つき)も
元気に卵を生み
働き蜂はセッセと妹たちを育てています。
君たちは、本当に凄いよっ
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