栗って、雄花と雌花！
左のサボテンみたいなのが雌花♀
右のホワホワなのが雄花♂
むさしの養蜂 加納朱美です
6.9(日) 午前中
遠方から、養蜂に興味をお持ちの方が
養蜂場見学に来て下さいました。
みどり養蜂場にご案内しました。
安全のため、面布服を着用頂き
３箱の巣箱を内検しました。
1箱は、さくら養蜂場でとらえた
分蜂球の巣箱です。
元気に動く女王蜂を見ていただきました。
あとの2箱は、貯蜜層の2段目です。
蜜蓋をはったモリモリの完熟はちみつや
蜜蓋をはる前のキラキラした花蜜を、
間近でご覧頂けました。
どの巣箱の子たちも穏やかで、
ひと安心でした。
『王台』(女王蜂のサナギ)をご覧頂くために
少し移動して、野菜畑へ案内しました。
地主さまから依頼され、
スイカの交配の為に1箱置いてあります。
この巣箱は、人工分蜂もさせているので
そろそろ王台が出来ている頃でした。
実際に内検したら複数の王台が
出来ていたのでホッとしました。
見学者の方にも、王台をご覧いただき
みつばち達のほぼ全容を案内出来ました。
「みつばちって、可愛いですねぇ。
見ていて飽きないです♪」
と、ご感想を頂き嬉しかったです
その見学者の方は、森林インストラクターの
資格をお持ちで！！
私たちの疑問を、サラッと解決して
下さいました！！！
栗の花
この形状から、どう転んだら
イガイガの栗になるんだろう？？
白く長いフワフワした雄花は枯れ落ち、
雌花が小さな緑色のトゲトゲになっていました。
この雌花が成長して、
茶色のイガとなり、中に栗の実が出来ます。
おお〜〜〜！！！
初めて知りました！！
さすが、森林インストラクターさま
私たちの謎を即時解いて下さいました。
どれほどの知識をお持ちなのか？
どれほどフィールドワークをされているのか？
感動しました！
やっぱり、プロに直接聞くのが
一番なのだと実感しました！！
ありがとうございます
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